【ゲームクリエイターインタビュー】G2特別賞 受賞者紹介<ディレクター・プランナー・研修担当 編>
2020年度上半期の「G2特別賞」が発表されました。
今回は、受賞した11名のうち、ディレクター・プランナー・研修担当の3名のインタビューをご紹介します!
チーフディレクター M.Y
Q. 受賞者として発表された時の率直な気持ちは?
M.Y:
まさか自分の名前が呼ばれるとは思っていなかったので、ビックリしました(笑)受賞歴がない影の人間なのですが、授賞理由のコメントがもらえると、こんなに嬉しいものなんだな…と思いました!
Q. この半期で印象的だったことは?
M.Y:
良い意味でディビジョンマネージャーに頼らずプロジェクトを牽引し続けてきた自負があります。開発期間と運営期間を経て、チームやメンバーが判断に迷う時に、自分なりに答えを出し続けてきたことが良かったのではないかと思います。分からないことに時間を使うのが嫌いなので、自分では答えが出せないものは分かる人に答えを導いてもらうということを社内外問わず素早く動いたこともチームに役立っていればいいなと思っています。
Q.今後頑張りたいことは?
M.Y:
次の半期は、自らチームを牽引する役回りとは異なり、メンバーのフォローアップや育成、その結果で成果を出すというところを目指しています。引き続き影の存在で、「自分のためより周りのために」働きかけていければと思います。
プランナー M.U
Q. 受賞者として発表された時の率直な気持ちは?
M.U:
嬉しかったです。
ただ画面に映る自分を眺め続けている時間は、気恥ずかしいものがありました。
Q. この半期で印象的だったことは?
M.U:
Buddy賞を受賞されたS.Nさんと被ってしまいますが、アドベンチャーパートが形になり好意的なご意見を頂戴した時でしょうか。
プランナーとして携わっている箇所はいくつかありますが、アドベンチャーは特に自分の意を反映していただいた機能だったので嬉しかったです。
拙い気持ちを汲んでくださったエンジニア、デザイナー、そしてスクリプターの皆様には感謝してもしきれません。
Q.今後頑張りたいことは?
M.U:
直近は担当タイトルが無事にリリース出来るよう努めます。
また、最近勉強などに充てる時間が少なくなっていたので、公私ともに時間を有効に使えるよう意識を強めていきたいです。
研修担当 Y.M
Q. 受賞者として発表された時の率直な気持ちは?
こういった、表彰されるものとは縁遠いと思っていたので、驚きました。またBuddy賞を受賞されたM.Eさんとは同じ部門の同チームで働いている身ですので、形は違えど、その2人が働きを評価されたことは非常に嬉しく思いました。
余談ではありますが、発表式の日はリモートワークで自宅で働いていたのですが、発表と同時に家のインターフォンが鳴ったので、「このタイミングでコメントとか求められたらどうしよう」と実は焦ってました(笑)
Q. この半期で印象的だったことは?
誰も経験したことがないコロナ禍での緊急事態宣言を始めとして、誰もが「不安」からスタートした上半期でした。
そんな中で研修を任されている身としては、新たに仲間として迎え入れる新卒に対してどうしたら「安心」を与えられるか、考えながら動く必要のあった、カルチャーの中にもある"考動"が試された上半期であったと思います。それでも「元から準備されていたような感じを受けた」「他社の話も聞いているけど、充実していると思った」と言う意見が出た時は胸を撫で下ろしたのを覚えています。
Q.今後頑張りたいことは?
有名な山本五十六の名言ですが、現実にこれを実践するのが容易くはないと痛感しています。それでも人材育成を任される身として、この言葉を深く胸に刻んで精進していこうと思います。
受賞者の皆さん、おめでとうございました!
明日は、デザイナー(UIデザイナー・3Dデザイナー・モーションデザイナー・イラストレーター)のインタビューを更新する予定です。
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