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2023上半期Buddy賞受賞者インタビュー③

G2 Studiosでは、半期に1度「G2 AWARD」が行われます。
このアワードでは、半期で特に活躍したメンバー10名にBuddy賞を授与しています。Buddy賞は、G2 Studiosの「行動指針」である「FUN! FAN! FANTASTIC!」「全力で取り組み、最高に面白いに挑戦し続けること」「ありそうでなかった楽しさをクリエイトし続けること」「取引先、チームメンバーなどコンテンツに関わる全てのファンのために行動すること」を体現したメンバーに贈られる賞です。

今回は2023年度上期のBuddy賞受賞者に、今の想いをインタビューをしてきました。
第3弾の今回は、4名をご紹介します。

▼第1弾、第2弾はこちら

Y.K(データエンジニア/2020年新卒入社)

PHOTO SPOT:WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE

推薦メッセージより

BIグループ内だけでの活用に留まっていた「分析・改善サイクル」において、プロダクト側への働き方を意識した社内外調査結果を元に資料を作成。それらを勉強会で全社に発信し、下期に向けた「分析・改善サイクル」の実施準備を進めるなど、積極的に行動していた点を評価します。

受賞の感想は?

受賞者の中でトップバッターで名前を呼ばれ、まさか自分が受賞できると思っておらず驚きました。自分が所属するBIグループ(※BIツールを実装しプロジェクトに提供するデータエンジニアの集まるグループ)が発足して2~3年ほどになりますが、少人数で動いている部署でまだまだ知名度も低いため、自分たちの動きが評価されているとは思っていませんでした。上期の頭から、分析の部分に力をいれていくために、KPIの見方や考え方、どういったスタンスで向き合っていくものなのかをしっかり勉強した上で社内に発信することを心がけていました。今回受賞できたのはそういった上期の動きを評価していただいた結果なのかなと思っています。

上期で一番印象的だった仕事のエピソードは?

社内で実際に分析を行っていくために、業界内のデータ分析担当者が集まる勉強会や交流会に参加し、多数の他社事例や知見を得るように動いたことです。「社内で実現するにはどうすれば良いか?」という悩みを他社の方々と相談することができ、今後のBIグループが進む道の見通しを立てることができました。学んだ知見をアウトプットするために、データ分析やKPIに関する勉強会を2回開催することもできました。社内でアウトプットする機会を設けたことにより、自分自身も今一度分析周りの勉強をし直すことが出来て良かったです。

現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは?

上期は分析周りの考え方や、KPIの重要性に関して社内に浸透させることをミッションとして動いていました。
これからは実装周りのスキルも向上させ、データエンジニア兼データアナリストとして動いていきたいと思っています。社内でもまだ前例のない分野を少人数で開拓しており、「自分達のナレッジ = 社内のナレッジ」となる為、もちろん責任やプレッシャーも感じますが、同時にとてもやりがいを感じながら取り組めています。ゲーム業界全体の課題として「ゲーム業界に特化した分析周りの人員が少ない」「分析の知見がまだ足りていない」「ゲームのログを集計出来ていても、効果的な分析が出来ていない」会社もまだまだ多いと感じています。そのため、BIグループの体制強化を今後も続けていき、社内分析の精度が高まった際には、同業他社に一步差をつけられる強みになると思っています。そういったところにもやりがいと、モチベーションを感じています。

今後の目標は?

分析業務が一通り出来るようになりたいので、引き続き知識を増やしていきたいと思っています。SQL(データベースに蓄積されたデータを集計や整形する言語)のスキル強化だったり、統計や解析の知識だったり、分析の機会を今後増やしていき、自分の引き出しに貯めていきたいです。そしてノウハウを社内に広げ、自分自身のスキルを高めつつも、データの民主化(知識が少ない人でもデータを見て分析がしやすくなる環境やデータを身近に活用していける環境)を実現したいと思っています。

H.O(プランナー/2020年新卒入社)

PHOTO SPOT:WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE

推薦メッセージより

プロジェクトのハーフアニバーサリー前後の苦しい時期に、多くの差し込みタスクを担当し、企画メンバーの異動などでタスクが集中する中でも、ミス少なく堅実に対応してくれていました。また忙しい中でもゲームの改善案を提案する姿勢も評価します。

受賞の感想は?

受賞することはないかなと思っていたのでびっくりしました。ハーフアニバーサリー前後の多忙だった時期が少し報われた気もして嬉しいです。また同じプロジェクトの先輩方が毎回受賞されていたので、「いつか自分も獲れたらいいなぁ」と少し思っていました。今回、先輩方に続くことができたことが個人的には一番嬉しいです。

上期で一番印象的だった仕事のエピソードは?

ハーフアニバーサリー施策の準備期間です。リリース当初からハードなスケジュールで施策の追加・変更がたくさんあった中、プロジェクトのメンバーと協力して何とか乗り切ることができました。大きな不具合もなく実施できたのは本当に良かったなと思います。プロジェクトメンバー全員が大変な時期だったと思いますが、何度もフォローしていただいて本当にありがたかったです。

現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは?

現プロジェクトの運用業務をしつつ、新規開発プロジェクトにも少しずつ関わらせていただいています。経験値ゼロの新人時代の失敗から学んだ経験を、次の施策や新規開発で活かせるように努めています。もっとこうすればよかった!という点がたくさんあるので、それを改善しながら新たなお仕事ができることが楽しくもあり、やりがいを感じます。

今後の目標は?

新規開発プロジェクトにシフトしていくので、現プロジェクトで出来なかったことを実現してより良いゲームを作りたいと思っています。新人の頃よりも視野が広くなったと思うので、色々な面でプロジェクトに貢献していきたいです。煮詰まったときは色々なゲームを触って肩の力を抜きつつ、これまで以上のパフォーマンスが出せるように頑張ります。

R.N(プランナー/2021年中途入社)

PHOTO SPOT:WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE

推薦メッセージより

プロジェクト内で異彩を放つR.Nさん。仕事の隙間を見つけては、プロジェクトに関わるライブに行ったり、劇場版を何度も観たり。仕事もさることながらこのプロジェクトに対する愛が「リアル」であることを評価いたします。

受賞の感想は?

驚きました!ずっとずっと大好きだったこのタイトルに関われていること自体が夢のようなことなのに、その「大好き!」がこうして評価され、とても嬉しいです!

上期で一番印象的だった仕事のエピソードは?

大きな施策を任せてもらえて、たくさんのことに挑戦できたことです。とあるイベントは、1〜2ヶ月くらいずっと「私がやりたいです!」と言い続けて任せてもらえました(笑)。自分で手を挙げたからにはと、いつもよりも気合いを入れて作りました。とても大変でしたし、悩むことも多かったのですが、いざリリースした時のユーザーさんの反応を見て、妥協せず作り上げて良かったなと思いました。とても貴重な経験をさせていただきました!

現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは?

主に担当するタイトルのイベントやガシャの企画・設計などをしています。リアルとの連動が多いタイトルのため、どのようにリアルと交差させたらユーザーさんが楽しんでくれるかなどを考えて実行に移せるのが、このタイトルで仕事をする醍醐味だと思います!また、ユーザーさんがより楽しんでくれるようなアプリの機能改善案なども提案すると、みんな前向きに検討してくれるのでとてもやりがいを感じます。

今後の目標は?

今後も立ち止まらず成長を続けて行きたいです!ユーザーさんが喜ぶことを考え続けられたら良いなぁと思います!

A.U(採用担当/2021年中途入社)

 PHOTO SPOT:WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE

推薦メッセージより

中途採用に尽力している他、入社早々から採用業務やフローの改善等を洗い出し対応していました。また、社外との交流やセミナーへの参加も定期的に行い、情報収集に努める等、HRのチーム力強化に貢献して頂いている点と、ギークス本社の中途採用をリードしグループ貢献している点を評価します。

受賞の感想は?

発表して頂いた瞬間は完全に気を抜いていて、表彰式を眺めながら愛妻弁当を食べていました(笑)。ですので、受賞したタイミングというよりは、その後、普段仕事で関わってくれているHRのメンバーや、他部署の方々から声をかけていただいた事で改めて実感が湧きました。実は、個人的には今期なかなかG2 Studiosに直接貢献できていなかった印象なのですが、一方で別の案件では非常にバタバタしたシーズンでもあったので、目立たない部分を評価して頂き嬉しく思っています。今後も優秀なHRの仲間たちに置いて行かれないように、また時代に取り残されたレガシーな中年にならないように、しっかりインプットしながら貢献するよう努めます。

上期で一番印象的だった仕事のエピソードは?

日ごろ社員の皆さんにG’oen制度(社員紹介制度)のお願いをアナウンスしている立場ですが、皆さんにお願いするだけではなく、自分自身も機会があれば積極的に活用するようにしています。今期もG’oen制度で友人を紹介し、グループ企業のギークスにご入社頂きました。
この場を借りて、アピールさせて頂きますが、社員の皆様もお知り合いで心当たりがありましたら、是非HR中途採用チームまでお気軽にご連絡ください!

現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは?

まず大前提として、自分自身ゲーム歴30数年のコアゲーマーなので、大好きなゲームに関われる会社で仕事が出来ていること自体がやりがいになっています。私は人事という仕事柄、直接ゲームを開発・運営することは出来ませんが、実際それに携わる新しい仲間を増やしていくことで、間接的ではありますが貢献しているという実感を持てています。 そういう意味では特定のプロジェクトだけではなく、G2 Studios全体の開発に関わることができるということ自体が、このポジションの面白さかもしれません!

今後の目標は?

短期的には、グループ会社のギークスに関わる案件に注力しているので、まずはその部分を完遂していきたいです。中長期的には、採用のみならず、人事のプロフェッショナルとして、より広義な範囲で組織課題等にフォーカスした仕事が出来ればと考えています。

受賞者の皆さん、インタビューにご協力頂きありがとうございました!!

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