<設立4周年>社長メッセージ/「ステークホルダーに感謝と還元」をテーマに、更なる飛躍を目指す
2022年5月1日、G2 Studios株式会社は設立4周年を迎えました。「アソビ創造集団。」をミッションに掲げ、新しい組織として走り始めて4年。G2 Studiosのカルチャーに共感し、会社と共に成長しながら歩んでくれる仲間も増えました。
今回は、代表の桜井より、これまでの振り返りと今後についてお伝えします!
代表 桜井より
成果と課題を振り返る
2018年5月にG2 Studiosを設立し、あっという間に4年が経過しました。
すでに4月から新年度がスタートしており、新たな目標に向かって進んでおりますが、5月半ばにグループ全体の決算発表もありましたので、このタイミングでG2 Studiosとして少し振り返ってみたいと思います。
前期は複数タイトルのリリースもあり、非常に忙しくも実りある1年だったと思います。
それぞれのプロジェクトで課題や反省もありつつ、厳しい状況でもギリギリまで対応してくれたみんなには感謝しています。
個人的にも人生TOP3に入るくらいのハードワークも相まって、公私共々少しだけ成長した実感があります。
良かったことと課題に感じたことをそれぞれ、箇条書きで振り返ると以下の通りになりました。
他にも細かく上げればたくさん出てきますが、主だったところを書いてみました。
開発/運営プロジェクトでは当たり前に行っているKPT(Keep・Problem・Try)ですが、組織におけるKPTも実施し、たくさんの気付きがありました。
私自身、全体把握をするために相当な量のSlackを見たり、各種ミーティングの出席や採用面接も非常に多く行いました。おかげで社内外で起きていることはほぼ即答できるくらいに、会社の現状をしっかりと把握できていました。
これはこれで、みんなと会話のズレが無くなり、物事を予見し先回りが出来たりと、良いことでもありました。しかし振り返るとかなりの無理ゲーになっており、自分ごとながらよく回してたなと思います。
毎日、オンライン・オフラインでさまざまな内容の会話をみんなと交わす…。移動時間すら取れないほど、毎日誰かとコミュニケーションをとるスケジュールがぎっしりと詰まり、「意図的に考える時間が作れていない」「これはすごくダメなことをしてるな」と感じていました。
そんな感じで日々をこなしていると、1年が1か月くらいの感覚で過ぎていきました。
忙しいからこそ盲目的になってはならないですし、課題を先送りにしてはいけないなと反省もしました。(当たり前の話ですが改めて自戒を込めて)
要は、仲間もどんどん増えてきて、G2 Studiosは走り続けながらスピード感を持って突き進んできた一方で、様々な潜在的課題が表層に見え隠れしてきて、私自身の動き方や考え方を変えないとならないなと実感した1年でした。
今は次のステージに向かうための準備期間
近未来に向けたG2 Studiosの拡張性を引き出していく
今は、次のステージに向かうための準備期間と捉えて、守り(会社基盤)の部分にも目を向けていこう思っています。
現在進行形で進めていますが、近未来に向けたG2 Studiosの拡張性を引き出していきたいです。
ゲーム企画~開発までがゴールではありません。リリース以降、初動のヒット確度を上げるための安定感のある運営体制、健全な開発進行管理~同時に品質管理/向上、安定したパフォーマンスが出せる職場環境作りを強化していきたいと思っています。
他にもブロックチェーンやNFTを筆頭に、気になる動きは業界全体でありますが、一つ一つ着実に形にしていきます。
もう少し掘り下げた話もしたいですが、長くなってしまいますので、ひとまずこの辺りで終わりにしたいと思います。
引き続き「ステークホルダーに感謝と還元」をテーマに、更なる飛躍を目指していきたいと思います。
▼経営目標「G100」に着目した社長インタビューはこちら
▼G2 Studiosの採用情報はこちら