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24卒内定者インタビュー/プランナー/携わるゲームと仲間の良さを最大限に引き出したい!

G2 Studiosでは新卒採用を行っています。
今回は2024年4月入社予定のプランナー内定者をご紹介します!

H.Y
宝塚大学 東京メディア芸術学部 ゲーム分野
ゲーム制作全般(企画・プログラム・デザイン・3D・UI・UX・エフェクト等)を学ぶ

オンラインでお話を聞きました

創作活動に夢中になって取り組んだ幼少期

子供の頃からゲームがとても身近な存在でした。両親や兄もゲームが大好きだったので、家族でゲームを楽しんでいました。もともと絵を描いたり、ストーリーを考えたり、手を動かして何か作ったりする創作活動が大好きだった私は、ゲームの設定やキャラクターを考えたりすることも多く、「将来はゲームクリエイターになりたい」と考えていました。

高校時代は、ゲーム制作にしっかり関わるような勉強はしてきませんでしたが、映像科でCGを専攻していました。高校最後の卒業制作では実写とアニメーションを合成させた作品を制作しました。過去から未来へ、人の気持ちを伝える手段がどう変わっていくのかをストーリー仕立てにし、線を使ったモーションと実写を併せて展開していきました。飛脚が走って人の気持ちを伝えるところから始まり、手紙をポストに入れて送ることが、徐々にメールへと変化し、これから未来はどうなっていくのだろう。というストーリー構成にしました。

高校時代に制作した作品

目標がしっかりと定まり、そこに向かって前進!

ゲームクリエイターになるという夢を叶えるため、大学はゲーム制作が出来ることを基準に選びました。オープンキャンパスに行ったときに、教授が「4年後の未来を見据えた勉強をしましょう!」と仰っていたことがとても心に残っています。入学から卒業するまでの4年間で、世の中で使われているゲーム媒体が同じかはわかりません。古くて通用しなくなる技術ではなく、将来的に通用する技術を身につけたいと思い、この大学を選びました。

通常の学校は、入学すると専攻が分かれている学校が多いと思いますが、私の大学では専攻が分かれていなかったので、プログラム・3D・デザイン・企画の全てを学ぶことが出来ました。ゲームクリエイターになりたいという夢はあったものの、ゲームクリエイターとはどんな仕事なのか、ゲームクリエイターのどこの部分をやりたいのかを理解出来ていなかったので、幅広く学んだ上で自分が向いていることを見極めることが出来ました。ただ専攻が無い分、一つの分野に特化しているわけではなかったので、東京ゲームショウなどで他校が作ったゲームを見ると、自分たちのレベルが低く感じ、とても悔しい思いもしてきました。

夢に向かって一生懸命勉強

だからこそ、大学で色々な知識を得た上でプランナーになりたいという気持ちが固まりました。プランナーとして仕様書を書く経験をしっかり積んでおきたいと思い、他社インターンに参加しインディーゲームの制作に取り組みました。参加当初は、仕様書を書いたことが無かったので何をしていいか分からず戸惑いましたが、面白いものを制作したい一心で仕様書を読み漁り、テンプレートを参考にしながら制作を進めました。1つのパラメーターを調整すると別のバランスが崩れるなど思い通りに進まない時には、類似のゲームを分析し細かい数値の調整に粘り強く取り組みました。また、制作メンバーと話していくうちに、仕様書を読むメンバーが正確に理解できる仕様書を書くことが大切だと感じたので、相手の立場になって必要な情報は何かを考え、仕様書を修正できるようになりました。 他にも、マネタイズやゲームの動線を考えているうちに、ユーザーの立場で仕様を考えることも重要だと痛感しました。そのため「ユーザーが何を思うかを優先して考える」そして「周りの人の意見をしっかり受け止める」ことを実践しています。

大学時代に制作した作品

就職活動では、「その会社でどんなことができるのか」「自分自身、どんな成長をしていけるか」を大切にしていました。私は将来的にはディレクターになりたいと考えていて、そのために多くのことにチャレンジし、体験できる環境で仕事をしたいと思っていました。また、明確な目標を決め、今までの自分の知識や経験を活かすことができる会社に入りたいと考えました。今まで学んだ知識を使って、動画編集やアニメーション制作のアルバイトもおこなっていましたが、やはりゲーム制作がしたいという気持ちがとても強く、ゲームクリエイターになることだけを考え、就職活動に取り組みました。

G2 Studiosを選んだ理由は…

G2 Studiosを選んだ理由は3つあります。
1つ目は挑戦できることが多く、自分の成長にとてもつながると思ったからです。G2 Studiosは、デベロッパーということもあり、ゲームの面白さの根幹を考える役割を担い、そのゲームの運営から仕様書作成、その他メンバーとのやり取り、パブリッシャーとのやり取り、ゲーム制作についての考え方など多くのことを学び、経験できる場だと思います。 
2つ目は人の温かさです。就活中に色々な会社の方とお話をする機会がありましたが、G2 Studiosの皆さんが一番親身に話を聞いてくださいました。一つ一つの選考過程で、こちらの考えを汲み取りながら話を進めてくださったり、会社のことだけでなく、就活生のことを考えた選考だったように感じたのを覚えています。
3つ目はゲーム制作を楽しんでいる会社だということです。私は、ゲームをプレイするのはもちろん大好きですが、ゲーム制作をするということも大好きです。だからこそ、G2 Studiosの方針はゲーム制作を全力で楽しんでいる私の考えとマッチしているなと感じました。 (G2 Studiosは企業ミッション(使命)として「アソビ創造集団」を、バリュー(価値基準)として「FUN! FAN! FANTASTIC!」を掲げています。

携わるゲームと参加しているメンバーの良さを
最大限に引き出せる存在になりたい!

入社後は、将来的にディレクターになるために必要なことはなんでも頑張っていきたいです。 将来は携わっているゲームやプロジェクトメンバーの良さを、最大限に引き出せるディレクターになりたいと考えているので、まずはプランナーとしての大事な基礎や、ユーザーを意識した考え方を学びながら新しい体験を追求していき、チームメンバーとしっかりと連携し、自分に与えられた仕事を120%こなしていきたいです。
また、次世代の育成にも少しずつ関わりたいと思っています。何もわからない学生の自分にとって、プランナーとしての大切なことや、技術面の知識をそういったところから得るために、noteの技術記事やインターンでの体験がとても力になりました。私も、次世代の学生のために、そういった発信に積極的に取り組んでいきたいと思っています。

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