社内コミュニケーション活性化のための様々な取り組みをご紹介(グッディ/G2 Radio/Lightning Talk/社内勉強会)
皆さん、こんにちは!G2 Studios広報チームです。
コロナ禍以降リモートワークが定着し、以前のように対面でのコミュニケーションを取る機会が減ってしまっています。
だからこそ社員同士のコミュニケーションの場をもっともっと作っていきたい!と、コミュニケーション活性化のために、G2 Studiosでは様々な取り組みをおこなっています。
今回は採用や研修、広報担当が所属するヒューマンリソースグループ(以下HR)が主体となり取り組んでいる施策をいくつかご紹介いたします。
【ありがとうチャンネル「グッディ」】
昨年、G2 Studiosでは「賞賛する文化の形成に役立つ仕組み」を導入するために、ありがとうチャンネル「グッディ」を開設しました。
この企画は、社員に社員制度についてのアンケートを取った結果から生まれました。達成感や、やりがいを感じるための施策が欲しいという意見が多かったので、何かできることはないかと考えました。
そもそも歳を重ねるごとに人から褒められること自体が減っているように感じ、さらにリモートワークという環境による弊害はないかと考えました。「思っていることを伝えやすい環境を整備し、コミュニケーション不足を補いたい」「”ありがとう”を気軽に言える環境を整えたい」という気持ちから「グッディ」は生まれました。直接的に評価につながりにくい些細なことも含めて、プロジェクトを越えて気軽に賞賛する文化を作ることで、日々の仕事のモチベーションをあげることを目的とした取り組みとなっています。
実施するために外部サービスの導入なども検討しましたが、「無料」で「手軽」に「社内に浸透させる」ことに重点を置き、オープンな場である社内コミュニケーションツールのslack内に開設しました。
現在では、些細なことでも「グッディ」でお礼を伝え合う文化が浸透してきています。グッディの面白いところは、「感謝された人」だけでなく「感謝を送った人」もランキング表示するようにしています。周りもスタンプで反応したりと、活発で楽しい社内コミュニケーションが生まれ、モチベーションアップに繋がっています!
【G2 Radio】
社員がパーソナリティを務め、様々なプロジェクトからゲスト社員を招きフリートークを広げるG2 Radio。リモートワークが浸透し始めた頃に、社員同士の交流と、カメラオフでも気軽に参加でき、息抜きができる場所を用意したいと思い開始しました。さらにプロジェクトやセクション、役割を越えたコミュニケーションをとりやすくし、日々の仕事に還元することを目的としています。
新卒中途、社歴問わず幅広い職種の中からゲストを選定し、学生時代にやってきたことや、中途入社の方には前職でやっていたこと、入社後参画したプロジェクトでの業務内容や、周りから見たゲストの口コミ情報、開催前に集めた質問に対しての回答など、できるだけゲストの素の姿を出していけるように進行しています。
本当のラジオ感覚で社員の皆さんに気軽に聞いていただけるように、お昼の時間帯で公開しています。実際にお昼ご飯を食べながら聞いてくださっている方が多く、毎回30名以上が参加してくださっています。
アーカイブも残しているので、オンタイムで参加出来なかった人たちも、好きなタイミングで聞くことが出来ます。
▼こちらも併せてご覧ください。
【Lightning Talk(LT)】
LTは、社員全体へ学びの場と情報を共有し、開発力・運営力の向上に繋げることを目的として始まりました。また、LTを通じて他の社員に自分のことをもっと知ってもらう交流のきっかけとなればと思い、実施をしています。
自分の知っている技術や知見を周りに共有し、興味を持ってもらうことができる場となっていて、技術的な話だけではなく趣味の話やビジネスの話など、好きなことを幅広く発信することができます。
登壇者の持ち時間は約10分。プレゼン方式でおこなわれています。
おすすめのゲームや漫画、映画の紹介だけにとどまらず、福利厚生を紹介したり、猫への熱い気持ちを語ったものなど、様々なジャンルのLTがこれまで開催されてきました。終了後アンケートでは、今まで自分が知らなかった新しい情報を得ることができたとの喜びの声や、自分のおすすめしたいものも寄せられていて楽しい交流の場となっています。
社内勉強会
G2 Studiosでは毎月数回の勉強会を実施しています。
勉強会は得意分野・専門分野をもつ社員が講師となって開催されるもので、特定の職種に向けた専門的なものから、幅広い職種に向けたものまでバラエティ豊かなラインナップとなっています。
LTと同じく社員全体へ学びの場と情報を共有し、開発力・運営力の向上に繋げることを目的とし、勉強会でアウトプットすることにより、社員自身のスキルアップを目指しています。
HRでは、社員から勉強会開催の相談を受けた際、開催までのサポートをおこなっています。また、社員からアンケートをとり、どんな勉強会が必要とされているかを調査し設計します。毎月月初に、前月に行った勉強会のまとめをアナウンスしたり、特に全社で力を入れたいものは年間の実施項目とスケジュールを会社に提案したりもします。
こちらも新たな知見を得られる場として、また自分の知識をアウトプットする場として、多くの社員が参加しています。
最後に
今回は、HRが主体となり取り組んでいる社内コミュニケーション施策についてご紹介しました。
G2 Studiosでは、今後も全社員が生き生きと仕事に取り組んでいける環境作りに取り組んでいきます。
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