リモートワーク環境下の社内コミュニケーション施策「G2 Radio」をご紹介します!
G2 Studiosでは、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、多くの社員がリモートワークをしています。
▼G2 Studiosのリモート比率
働き方が大きく変わる中で、社員からこのような声が寄せられるようになりました。
そこで企画されたのが、「G2 Radio(ジーツーラジオ)」です。
HRM(ヒューマンリレーションマネジメント)の社員がパーソナリティを務め、毎回様々なプロジェクトからメンバー1人をゲストとして招き、フリートークをするという内容です。社員同士が交流し、息抜きできる場所を用意することで、プロジェクトやセクションを越えたコミュニケーションをとりやすくし、日々の仕事に還元することが目的の取り組みです。
社員からとても好評で、継続開催されている「G2 Radio」について、実施までの流れや工夫しているポイントをご紹介します!
■事前準備:日程とゲスト社員を告知し、ゲストへの質問を募集する
ラジオお便りコーナーさながら、事前にゲストへの質問を受け付ける形をとっています。畏まったインタビューになってしまわないよう、あえてカテゴリーは限定せず、自由に質問できるようなアンケートにしました。
▼Slackで告知
▼Googleフォームでアンケートを作成して質問を回収
▼台本も用意
■当日の流れ
社員が聞きやすいように、ランチの時間帯に実施しています。時間になったら、ゆるっとスタート!
▼会議室から配信
ラジオなので、カメラをオンにしている社員は少なく昼食中や作業中でも気楽に参加できます。もちろん参加は任意で、途中から参加することも可能です。
配信ツールは、Googleのmeetやzoomを使っています。
▼チャットが盛り上がります
基本は、ゲスト紹介~質問コーナーという流れですが、チャットのコメントを拾ったり、話がわき道にそれていったり極力自由に進めています。
写真の回はUIデザイナーがゲストとして登場。「来客用のミネラルウォーターのラベルをデザインをした」「ギークスグループ設立記念のTシャツのデザインも担当した」など、社歴の長い社員にとっては既知のことでも最近入社したメンバーにとっては新鮮な情報もたくさん話してくれました。
▼質問もバラエティー豊か
■終了後アンケート
次回以降の参考とするため、任意でアンケートを依頼しています。回答数は特に目標として追っておらず、ゲストのリクエストなど要望があるメンバーが気ままに意見を出している印象です。
▼アンケートはシンプルに
▼回答も自由なものが多い
オフィス内で何気なくできていた雑談の大切さをひしひしと感じる毎日ですが、工夫をしながら、新しい働き方におけるコミュニケーションや息抜きの方法を充実させていきたいと思います!
▼G2 Studiosでは一緒に働く仲間を募集しています