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新人が企画立案した社内施策「シャッフルランチ」をご紹介します!

G2 Studiosでは、社員同士のコミュニケーションを促進するための取り組みを各種行っています。今回は、昨年の新卒(22年度入社)が企画立案し、現在でも定期的に開催されている「シャッフルランチ」をご紹介します!

シャッフルランチとは?

月1回程度、普段は接点がない社員同士などでグループを作って一緒にランチをとるコミュニケーション促進イベント。
社内の大きい会議室で実施することもあれば、チームで外食に出たり、リモート勤務組も参加できるようにオンラインを試したことも。ランチはそれぞれ持ち寄りなので、会社として回数や人数に制限をかける必要がなく、有志のメンバーが主体的に運営している。
最近はゲストとして社長や部長陣を各チームに振り分けるなどの工夫も。

ランチ会を開いている会社は多いと思いますが、そこに一工夫加えたこの施策。
シャッフルランチを主導しているメンバーに取り組みの背景や想いを語ってもらいました!

運営の中心となっている社員に話を聞いてみた

小さい頃からチャレンジ精神が旺盛で、大学時代は学業の傍らキャリア支援NPOでの活動にも尽力した行動派。G2 Studios入社後は、半年の研修を経て運営中のタイトルに配属され、プランナーとして活躍している。今回紹介するシャッフルランチの運営をメインで担当するだけでなく、G2アワード(半期に一度行われる社員表彰式とパーティー)の運営にも尽力するなど、ゲーム開発以外の部分でも意欲的に働いている。

T.A:私は現在新卒入社2年目です。
1年目の研修目標の一つとして「何かひとつでも、会社に貢献しよう!」というものがありました。そこで、同期の仲間と相談して、「組織改善プロジェクト」と称し、「組織の課題」についてヒアリング用のアンケートをとり、自分たちにできることを考えることにしました。

最初に企画を発足させたのは、2022年新卒入社メンバー。
「組織改善プロジェクト」と称して、組織の課題を探し自分たちにできることを見つけていくところからスタートした。

アンケートの結果、出てきたのが「コミュニケーション」に関する課題です。当時はコロナが蔓延している時期で、リモートワーク中心の働き方だったこともあり、face to faceで話す機会が極端に減っていました。オフィスにいればその人の雰囲気や業務中の姿が見え、別のプロジェクトに所属していても挨拶や気軽な雑談ができましたが、リモートワーク中心だとなかなか人となりを知ることもできません。また、この問題は、リモートワークに関わらず企業が拡大するフェーズで各社が経験することかもしれないとも感じました。

社員にアンケートをとったところ、コロナ禍でのコミュニケーション減少に課題感を感じている社員が多いことがわかり、少人数で気軽なコミュニケーションがとれるイベントを企画することに。

「コミュニケーション促進」を満たせるものを模索した結果、”シャッフルランチ”と”ゲーム大会”で社員同士のコミュニケーションの機会を作ることにしました。”ゲーム大会”は事前準備などが必要なのであまり頻繁には実施できませんが、”シャッフルランチ”は相互理解の面からも参加率も高く、気軽に開催できるため、2年目となった今も私を中心に開催を継続しています。運営には、今年入社の新卒も有志で参加してくれています。

所属しているプロジェクトや職種に関係なく、シャッフルされたチームでランチ。初対面でメンバーの自己紹介から始まることも多い。

反響について、実施後のアンケートの内容を一部ご紹介します。

・リモートワーク中心のメンバーとはなかなか会えないので良い機会でした。

・普段あまり関わりのない人と話す機会を得ることができました!

・普段話す機会のない他セクションの方々と話せたので満足しました。業務の話でなく、雑談が出来るのでとても楽しいです。

・いつもありがとうございます!今回も楽しい時間を過ごすことができて良かったです。また次回も楽しみにしています。

・入部を検討していた部活動の部長とたまたま同じテーブルになり、スムーズに入部することができました。ありがとうございます!

また、G2 Studiosではメタバース空間でのやり取りをできるようにするなど、コロナ禍で減ってしまったコミュニケーションを取り戻すための様々な工夫をしています。会社の制度も活用しながら、個人でもできることがたくさんあると思うので、周囲のメンバーを巻き込みながら主体的に動いていきたいです!

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