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中途入社者インタビュー/インフラエンジニアのこれまでの経歴と入社した感想

2022年5月入社のインフラエンジニアにインタビューしました!

悩み抜いた先のキャリア選択
「やはりこれを仕事にできるのが一番だな」

ーこれまでのキャリアを教えてください

高校から独学でPHPやJS等のweb系をメインにプログラミングを学びました。
大学に通いながらアルバイトをしていたwebサイトの制作会社に、卒業後はそのまま就職しました。アルバイト期間を含めると2年余り、LAMP環境・WordPressを使用したWebサイトの構築〜運用まで担当し、残業や休日出勤も含めがむしゃらに働きました。多くの学びがありましたが、同時に身体もかなり酷使してしまったので退職し、その後はしばらく他業種に移り、IT業界からは遠ざかっていました。

その後、家族の知人とのご縁をいただくことができ、少し離れた土地で山ごもりをさせていただきました。思い切って環境を変えることでリフレッシュすることができました。自分を見つめ直したり、「東京に帰ったときに何をやるか、やっていくか」等を自然に囲まれながら考えることができたのでとてもいい時間だったと思います。

2015年頃、SES系の企業に就職しました。山ごもり期間に色々考える中で「やっぱりパソコンを触っているのが好きでこれを仕事にできるのが一番だな」という思いに至ったからです。また、これまでの経験を活かせる上に業界としても今後も伸びると期待できたことも大きかったです。これがインフラエンジニアとしてのキャリアのスタートといえるでしょう。
SESとして大手百貨店の会員サイトの運用現場に参画し、主にインフラを担当しました。そこには、いわゆる「鬼上司」のような方がいらっしゃいました……。厳しい指導はしんどく感じることも多かったのですが、エンジニアとしての基礎みたいなものを叩き込んでいただき、それが今でも活きているなと思うことがあります。この現場での経験で、インフラエンジニアの「縁の下の力持ち」的な楽しさも見出しました。

3年ほど勤め、友人の勧めもありフリーランスに転向。webシステムの構築・運用案件を中心にフリーランスとして4年弱従事した後、G2 Studiosへ転職しました。


VRやeSportsで今後の発展も見込め
エンジニアというキャリアも活かせる

ーゲーム業界に入るきっかけを教えてください

私はG2 Studiosへの入社と共にゲーム業界に入りました。

フリーランスとして働いていた私がゲーム業界に就職しようと思ったきっかけは、大きく2つあります。

まず1つ目は、昨年子供が生まれたことです。「親がどんな職業だったら子供は嬉しいだろう?」ということを考えていました。子供は大体みんなゲーム好きだろうという予想で、親がゲーム開発会社にいたら嬉しいかもしれないと思いました。

2つ目のきっかけは、コロナ禍で大きく不振に陥る業界がある中、「コロナ禍でもゲーム業界は売上を伸ばしている」というようなネット記事を見かけたことです。そこで、ゲーム会社の株価を調べてみると、どこも大体上昇傾向でした。守る家族がいる中、業界の安定性や成長性は慎重に見極めたいと思っていましたので、不測の事態に強いゲーム業界は魅力だなと思いました。VRやeSportsで今後の発展も見込め、エンジニアというキャリアも活かせるので「これ以上の業界はない!」と考えゲーム業界へ行くことに決めました。

このように「子供が喜びそうな仕事に就きたかったこと」、「コロナ禍等の不測の事態に強く今後も発展する見込みのある業界だったこと」の2点が理由です。じっくり考えた上での業界入りですが、私自身もゲームは大好きなので、新たな業界での新しい門出に純粋にワクワクしています。(最近はドルフィンウェーブばかりやっています。おすすめです!)

「プレイする側」から「創る側」に
裁量が大きく、前向きにチャレンジできる

ーG2 Studiosに入るきっかけを教えてください

何社か受けさせていただいたのですが、社長の桜井さんとお話しさせていただいた時間が私としては一番印象的でした。「具体的には」「特別な話題」と言われると言葉にするのが難しいのですが、お気に入りの小説の読後感のような心地良い気持ちで面接を終えられたので、「入るならこういう会社がいいんだろうな」と感じたことを覚えています。一言で言うとフィーリングです(笑)

ーG2 Studiosに入社していかがですか?率直な感想を教えてください

今まで勤めた会社では、G2 Studiosでいう「サーバーグループ」の業務と「インフラグループ」の業務は一緒にやっていることが多かったので、「グループが別れており、専門分野に特化しているんだ」とびっくりしました。グループは別れていますが、業務をキッパリと線を引いていると言うよりも状況に応じて臨機応変に業務を分担している事に気づきました。状況把握していく中で、時には戸惑うこともありましたが、取り扱っているタイトル数も多く、業務内容も多岐に渡っているための体制だと理解でき、今はコミュニケーションを取りながら柔軟に対応しています。

現在、G2 Studiosのインフラグループは全プロジェクトを横断して対応していますが、私は主に2つのプロジェクトのインフラを担当しています。サーバー側で何かあったときの対処やインフラの整備がメインですが、軽微なタスクも含めて細かく書こうと思うと本当にたくさんあると思います。長いこと、ゲームは「プレイする側」だったので、「創る側」に回ることになり、なんだか感慨深いものがありますね。

G2 Studiosというよりは、ギークスグループ全体の話になるかもしれませんが、ある程度、自分の裁量でやらせてもらえるところが気に入っています。ゲーム業界が初めての経験なので、もっとがっちり管理されると思っていましたが、まず自分でやってみてそれが間違っていたらしっかりフォローしていただけていますので、「いろいろやってみよう!」という気持ちになれているのは、入社して良かったと思えるところです。

ー今後の意気込みを教えてください

実は、マネジメントをやりたいという理由もフリーランスを辞めて企業に就職しようと思ったきっかけの1つです。フリーランスとして働いていたときは、組織のコアな部分になかなか関われなかったので(もちろん自分の力不足もありますが……)もどかしかったですし、現在は上長からマネジメントに関わる役割も振っていただいているので、力をつけてもっと裁量を拡げていけるようになりたいです。

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