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G2 Studiosで働くメンバーの1日に密着~QA編~

こんにちは!G2 Studios広報チームです。
今回はQAの1日に密着し、仕事の流れや仕事への想いをご紹介します!

ご紹介するのは…

QA(Quality Assurance) M.K:
2020年1月中途入社。前職もQAの仕事をしており、「新しいことを経験出来る場」だと感じG2 Studiosに入社。現在はQAグループのデバッグチームのチームリーダーとして、各プロジェクトアサインメンバーのサポートを担当。直近では出社での勤務が多く、リモートでの勤務は週1回程度。

一日のスケジュール

始業準備

起床後、健康のためにウォーキング。その後朝食をとり、子供を保育園に登園させます。

ウォーキング中の風景

8:30~9:30 業務開始

前日の業務終了後の残務対応。主にSlack(主に社内連絡で使用しているチャットツール)や、ChatWork(外部との連絡で使用しているチャットツール)の確認を行います。
その後、資料作成や、メンバーから相談・報告を受けたことに対して判断を下したり、採用関連資料の確認、プロジェクトへの調整業務などの対応をします。
メンバーに行ってもらう業務内容のひな形作りや、他のメンバーに対しても有効な情報をConfluence Cloud(社内で使用しているWeb上のルールブック)にまとめて、共有もしています。

オフィスでの作業風景/PHOTO SPOT:WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE

11:00 メンバーとのやり取り

メンバーのタスク内容や進捗状況を、Slackのチャットや通話で確認し、困っている事を解消できるよう解決策の提案をおこないます。

13:00~14:00 昼休憩

リモートワークの日には昼食を20分程度で済ませ、季節の良い時期は食後の運動として3~4kmのウォーキングをします。
昼休憩は業務の切りの良いタイミングでとっています。急遽ミーティングが入る時もありますし、なにか問題が起きたら解消するまで原因を探り、対応後の状況確認も行います。そのため、決まった時間にランチを取ることが難しい日もありますが、その場合は時間をずらして取得します。

14:00 ミーティング

週に1度、デバッグチームでの定例ミーティングを行い、各プロジェクトのスケジュール状況や懸念点の確認、前週から定例ミーティング開催日当日までの本番不具合の有無を確認し、原因対策を確認していきます。また、各プロジェクト毎の「品質集計:ケース進捗予実や不具合の報告件数集計」や「本番課金のスケジュール確認」「業務上の改善ナレッジ共有」なども行います。
またそれとは別に、プロジェクトアサインのチームメンバーと目標のすり合わせのためのミーティングを行うこともあります。現在、デバッグチームのチームリーダーとして、複数のプロジェクトにアサインされたメンバーの管理をしています。デバッグチームでやるべきことや目標があるので、それがどのくらい、どんな形で進んでいるのか。まだ進んでいないのであれば、どう進めていくのかの確認をしています。また、目標を立てる際には、自身の立てる目標の一歩先の目標を立てるようにしています。

16:00 管理者ミーティング

チームの課題や状況報告、相談などを行います。
上長や、他のグループから問題提起をしてもらい、解消する方法を皆で考えます。
その他にも、外部の協力会社やQA担当の方と、定期的なミーティングも行っています。デバッグチームや、プロジェクトのチーフディレクターと共に、進行・検証スケジュールや、これからやっていきたい事、解消したい課題など、より良く進めるための提案内容を話し合います。

17:30~18:30 業務終了

リモートワークの日は、業務終了後に保育園に子供を迎えに行き、近所のスーパーで買い物をして、家族の夕食を作ります。ごぼうチップスや、ナスの豚バラ巻き、揚げ物(とんかつ、唐揚げ)、シュウマイなどが得意料理です。子供はたまごスープを特に喜んで食べてくれます。
家族で夕食を済ませた後は、子供をお風呂に入れたり、寝かしつけを行ったりします。
また時間に余裕があれば、ウォーキングを行う事もあります。昨年5月と11月に会社でのウォーキングイベントがあった時には、16㎞(約2万歩)を毎日歩いていました。

美味しそうな手料理の数々

稀に退勤の後に、急な作業が発生することもあります。問題が起きないようにさまざまな検証を経てリリースをしていますが、たくさんのお客様がプレイしてくださっているので、不具合が出ることもあります。CS(カスタマーサポート)は24時間メール受付しているので、お客様のプレイに影響が出るような事象が発生した場合、CSを経て、QAに連絡が入ります。お客様のご報告にある事象が発生するのかQAで確認し、すぐに対処できるように原因を調べます。いつまでに復旧させられるか、チーフディレクターなどが判断しつつ、対応していきます。

自宅での作業風景

インタビュー

ー仕事を進める上で大切にしている事を教えてください

仕事上で得た知見、技術は、デバッグチーム全員が得られるようにしたいと思っています。そのため、属人化をなくす為にどのようにしたら良いかを常に考えています。もし、1人しか出来なかったら、1人に業務が集中してしまいます。QAグループは少数精鋭のチームなので、皆に同じ知見、技術をもっていて欲しいと思っています。代わりにやれる人がいないという状況を作らないように、皆が出来るようにする仕組みを作っていきたいです。

ーG2 Studiosでの仕事のやりがいを教えてください

QAは、最後の砦であると考えています。お客様へ、より品質の高いもの、魅力的な品質なものを届けるように考え、動いています。 
リリースまでにお客様からのお問い合わせで不具合の報告が少なく、SNSでも不具合に関してではなく、純粋にアプリを楽しんでいる発言だけが見られるようなところまで持っていく事にやりがいを感じています。   
さらに、今はリーダーとしての勉強をしながらですが、横の繋がりをもっと強くしていき、知見を高め合っていけるようなチームにしていきたいと思っています。 
自分が出来る事は他の人も出来る。そんなメンバーがいる組織を作ることを目指しています。

ー今後、G2 Studiosで挑戦したいことを教えてください

やはり、属人化しないチームを作っていきたいというのが一番やっていきたい事です。
品質管理計画の作成と、進捗測定の実施、障害とリスクと管理の分析を行うために、それをきちんと実現出来るチームにしていく事に挑戦しています。
個人的には、新しい事に取り組む事が好きなので、今までやったことのないサービスやデバイスのデバッグにもチャレンジしてみたいです。例えばVRのテストなど、新しい技術のテスト観点を学んで、新しい技術にもついていけるようにしたいと思っています。

―G2 Studiosでの働き方についてどう思いますか

研修制度がとてもしっかりしていて、定期的な勉強会の開催がされており、社員を育てて行こうと考えてくださっている点がとても魅力的です。また、 小さい子供を育てている親としては、リモートワークができてとても助かっています。その他には、月1回、社員からの疑問や質問に関しても、経営管理本部をはじめ各セクションから、全社向けに真摯に回答してもらえる機会があることなども働きやすさに繋がっていると思います。

M.Kさん、ありがとうございました!以上、QAの1日密着レポートでした。

▼G2 Studiosについてはこちら


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