2024上半期Buddy賞受賞者インタビュー＜前編＞
G2 Studiosでは、半期に1度「G2 AWARD」が行われ、特に活躍したメンバーにBuddy賞が授与されます。
Buddy賞は、G2 Studiosの「行動指針」である「アソビ創造集団として、ユーザーの心を奮わせる”アソビ”の創造をすること」「ファンが、どう考え、どう感じるか、徹底的に思いを馳せ、突き詰め、考動すること」「ユーザーにワクワクや喜びを提供し続けていくために、全力で挑戦・変化・成長することを楽しむこと」を体現したメンバーに贈られる賞で、2024上半期は8名が受賞しました。
今回は2024上半期のBuddy賞受賞者に、今の想いをインタビューしました。
前編では、4名のインタビューをご紹介します。
A.F（プランナー／2020年4月新卒入社）
推薦メッセージより
プロジェクト内でレベルデザインを担当し、不具合対応で忙しい中でもこだわりを持ちつつもスケジュールを順守し、責任をもってやり遂げてくれました。
また、担当外の範囲においても全体を俯瞰した施策提案やセクション間の連携強化、効率化の提案、後輩育成にも尽力してくれるなど、細かい気付きの共有でチームを支えてくれる柱となったその視野の広さと丁寧さを評価します。
受賞の感想は？
私が選出されるとは思っていなかったので、受賞の知らせを受けた時には喜びよりも驚きの感情が強かったです。
今は、評価いただいたことを素直に嬉しく感じています。
周囲の方々の支えがあったからこそ今回受賞することができたと感じているので、この場を借りて、皆さんにお礼を伝えたいです。
本当にありがとうございました。
上半期で一番印象的だった仕事のエピソードは？
上半期はレベルデザインチームへの配属となった直後の期で、運用タイトルのレベルデザインを担当することが初めての経験だったので、上半期の仕事内容の全てが印象的でした。
特に、最も価値の高い商材であるキャラクターや装備の設計に関しては、ユーザーに満足していただくことはもちろん、それでいてコンテンツの寿命を縮めない（＝強すぎない）という相反する要件を両立させる必要があるため、いまだに緊張と難しさを感じます。
そのような難しさを感じる一方で、私が設計したキャラクターや装備が、ユーザーに意図していた通りのコンテンツで使っていただけた時には、やりがいと楽しさを深く実感することができたことも非常に印象的でした。
現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは？
運用中のプロジェクトにて、キャラクターや装備・バトル等のレベルデザインを担当しています。
キャラクターや装備は、商材として最も価値の高いもののひとつでもあるので、「どう遊んでもらうか」と「どう売るか」を強く意識しながら設計をしています。
前者に関しては、設計したキャラクターや装備が意図通りに遊んでもらえた時に、やりがいや達成感を感じます。
後者に関しては、それを検討すること自体が、とても面白いと感じています。
設計中のキャラクターや、装備がリリースされる際の状況（前後で開催される施策や、キャラクターの性能など）から、総合的に判断して性能を決定していくプロセス自体に、パズルゲームを解く時のような面白さがあります。
今後の目標は？
レベルデザインに関してはまだまだ初心者なので、もっと知見を深め、より一層先を見据えた設計ができるようになりたいと思っています。
また受賞の感想で「周囲の方の支えがあったからこそ、今回受賞することができた」とお話ししましたが、長期的な目標として徐々にでも、私自身も支える側になっていけるように努めていきたいです。
M.K（クライアントエンジニア／2022年4月新卒入社）
推薦メッセージより
クライアントエンジニアという役割にただ取り組むだけでなく、他セクションとのやり取りにおいても自らコミュニケーションを取り、献身的・意欲的にサポートしてくれました。
意欲だけでなく、プロジェクトで培ってきた技術力や正確性をもって対処することで手戻りも少なく、新規開発というスピード感を求められる環境の中で成果に繋げてくれたことを評価します。
受賞の感想は？
連絡を受けた時は正直、なぜ受賞できたんだろう....？という気持ちでいっぱいでした。
ただ新卒で入社した時から、Buddy賞を獲ることが目標のひとつでもあったので、受賞できてとても嬉しく感じています！
上半期で一番印象的だった仕事のエピソードは？
4月に新規のプロジェクトに異動になり、上半期は様々な面で立て直しに尽力しました。
その過程で得られた経験や知識は、とても濃いものばかりでした。
現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは？
クライアントエンジニアとして、新規開発に取り組んでいます。
この上半期は良い意味で自分自身に取り込んでいかなければならない課題が多かったのですが、その課題に対してどのように対処してプロジェクトを前進させていくか考えることに、とてもやりがいを感じています。
今後の目標は？
まずは、今参加しているプロジェクトで進めている開発機能を、無事ユーザーへ届けられるように頑張っていきたいです！
M.I（プランナー／2024年1月中途入社）
推薦メッセージより
常に開発やチームが円滑に進むことを考えて業務に取り組み、企画、クリエイティブなど多方面でチームを支え、開発を力強く推進してくれました。
多忙な日々の中でも明るく周囲とコミュニケーションを取り、信頼されるムードメーカー的存在です。
楽しみながら仕事を進め、周囲に良い影響を与えるホスピタリティ精神を評価します。
受賞の感想は？
約9年ぶり、2度目の受賞です。
チームの皆さん、いつもありがとうございます！
上半期は色々と慌ただしい中でチームの連携強化を目指して動いていましたが、その行動を評価してもらえたということを、大変嬉しく思っています。
上半期で一番印象的だった仕事のエピソードは？
当初想定していた内容が諸事情によりこのままでは進行できないかもしれないとなったことがあり、どのような方向性で進めるか、皆でてんやわんやしたことが印象に残っています。
各所に調整が必要でしたが、結果的には各々バラバラの行動をとることなく進めることができたのでホッとしています。
現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは？
クリエイティブ全般の統括を行っています。
チームをまとめたり制作物の進行管理をするなど、各所の調整に入ることが多いので大変ではありますが、皆が仕事をしやすくなったらいいなと思いつつ、日々頑張っています。
今後の目標は？
チームが一丸となって、無事にリリースにこぎつけることです！
これから色々なイベントが発生すると思いますが、頑張っていきたいと思います。
Y.K（クライアントリードエンジニア／2020年4月新卒入社）
推薦メッセージより
プロジェクトの新クライアントリードとして、安定感を持って対応するだけでなく、環境の変化の中でも先輩の良い点は吸収しつつも、自分なりの新たなやり方も模索・実行し、チームを牽引してくれています。
また、他セクションにも視野を広げ、要望のすり合わせや、迅速な対応をしてくれる主体性・柔軟性を評価します。
受賞の感想は？
いつか受賞できたら…と思っていたので、受賞することができてとても嬉しいです。
私一人の力で取れたものではなく、配属当初から育ててくださった先輩方や支えてくれた同期、プロジェクトの方々のおかげで取れた賞だと思っています。
上半期で一番印象的だった仕事のエピソードは？
急遽リードの交代があり、私に務まるのか不安に感じつつも、模索しながらリード業務を行なっている最中です。
メンバーのフォローもあり、徐々にではありますが業務をこなすことができるようになってきたと思います。
現在の仕事内容と醍醐味・やりがいは？
開発したものが公開された時のユーザーの反応や、たまにお問い合わせに送られてくる感謝の声を見た時に、頑張ってきて良かったと一番感じます。
そういったユーザーの声に触れる時が、大変だった開発期間が報われる瞬間です。
今後の目標は？
まずリードとして1人前に業務を進められるようになりたいです。
メンバーのフォローやタスク管理も含めて、スムーズに進行できるようにしていきたいです。
受賞者の皆さん、ありがとうございました。
他の4名の受賞者インタビューもまた後日公開しますので、お楽しみに！！
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