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2023年度入社式/ありたい自分、なりたい自分をイメージして

2023年4月1日、G2 Studiosには13名の新入社員が入社しました。
入社式は、週明けの4月3日にギークスグループ合同で執り行われました。今回は、G2 Studiosの新入社員にスポットを当て、入社式の様子をご紹介します!


先輩社員挨拶

まずは、先輩社員からお祝いの言葉が贈られました。

R.Y(プランナー/新卒2年目)

この度はご入社おめでとうございます。

1年前、とても緊張しながら、皆さんと同じ場所に座っていたのを思い出します。
私はちょうど1年前に入社しました。たった1年ではありますが、とても重要な1年でした。この1年を過ごす中で、「やって良かったこと」「皆さんにもお勧めしたいこと」を今日はお話しします。

それは「何事も『興味』を持って取り組む」ということです。

利点を3つ紹介します。
1つ目、興味は「挑戦」する自分の背中を押してくれます。
2つ目、興味を持っているものは「楽しく」取り組むことができます。
最後に3つ目、興味を持って取り組んだことは知識や記憶に残りやすく、「成長」の糧となります。

私はこれを実践することで、「分からないこと」を恐れなくなりました。
入社直後は、仕事の進め方も分からないことだらけで戸惑うこともありましたが、「どんなやり方が良いか」「周りはどうしているか」などを考えながら、まずやってみようという意識が生まれ、1歩を踏み出すことができました。

また「興味」は物事をより良くしていくための+αの部分にも気付きやすくなります。
挑戦した結果が振るわなかった時も、「次はどんな方法でやってみようか」という風にすぐ前を向いて再スタートを切ることができました。

皆さんも、これから出会う多くの新しいものに対して「分からない」や「興味がない」で終わりにせず、「まずは興味を持ってみる」を実践していただきたいです。
そうすると、圧倒的に成長が出来る、最高のスタートが切れるのではないかと思います。

一緒に働ける日を楽しみにしております!

新入社員挨拶

一人ひとり新入社員の名前が読み上げられ、代表者に辞令交付が行われました。

続いて新入社員代表が入社の挨拶をしました。

R.T(エンジニア/新入社員)

本日は私たちのために入社式を開いてくださり、ありがとうございます。
ギークスグループの一員になれたことを大変嬉しく思います。
これから皆様のお力をお借りすることも数多くあると思いますが、社会人になったという意識をしっかりと持ち、精一杯努めたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

入社するにあたって、私は働く上での目標を決めました。
それは「挑戦し続ける」ことです。

私はゲーム制作の専門学校に通っていたのですが、入学当初はゲーム制作は疎かプログラミングにすら触れたことがありませんでした。
周りの経験者についていくのは大変でしたが、「ゲーム業界で働く」という夢を叶えるために、授業外でも自習や制作に時間を費やしました。新しいソフトの勉強や知らない技術を自ら取り入れたりと、様々な挑戦をすることで、追いつくだけでなく一歩でも前に出られるようにと努力を続けました。

そうした努力が実を結び、学生生活を通じて、ゲームが完成することへの喜びと達成感を学びました。挑戦を重ねたことで、晴れてG2 Studiosの一員となることが出来たのです。
これらの経験を踏まえて、「まずは何事にも挑戦してみること」が大切だと考えています。

私たち新入社員は社会人としても、そしてクリエイターとしても未熟です。
不安になることは山ほどあるでしょう。
そんな不安を払拭するためも「挑戦」が大切だと思います。
仕事を円滑に進めるための「日々新しい技術を習得する挑戦」、周囲からの信頼を得るための「物事に率先して取り組む挑戦」など、社会人として成長するための機会は常に「挑戦」から始まります。

いち早く社会人として、またクリエイターとして一人前になるため、成長するチャンスを自ら掴みとって行けるように、常に挑戦的で前のめりな姿勢で精一杯頑張りたいと思っています。
至らぬ点やご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、誠心誠意取り組んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

役員挨拶

最後に、役員より新入社員に激励のメッセージが送られました。

G2 Studios代表取締役社長 桜井敦

皆さん、ご入社おめでとうございます。

私は小学生から大学生まで野球をしていました。それもあって、3月に行われたWBCを見て、とても感動しました。皆さんの中にも、興奮して応援していた方がたくさんいることでしょう。

MVPを受賞した大谷選手が、高校時代には「27歳で世界一(WBCで日本代表、MVP)」とノートに記していたということが話題に上がりましたね。結果論かもしれませんが、なりたい自分のイメージがしっかりできていて、それを有言実行で叶えたという夢のような話に、「すげぇな!」と純粋に感動しました。

これは仕事にも通じることで、「自分がどうありたいか」「どうなりたいか」をイメージすることはとても大切です。

皆さんは、これまで学校など限られた環境・範囲で生きてきたと思います。不自由を感じることもあったかもしれませんし、親や教師が守ってくれることもあったでしょう。しかし、これからは与えられた時間は平等で自由です。どう働いて、どう成果をあげるのか。他人のせいにはできませんし、何もかも自分次第となりますので、日々、プラスのイメージをもって努力を続けることが必要です。

マイナスなイメージを描いたり、何でも悪い方向に物事を考える人は、成長しにくいものです。自分を守ろうと、「なぜこんなことをやらなくてはいけないんだ」「私の専攻した分野とは違うからできなくて当然だ」「どうせ私なんか…」と、できない言い訳を先にすることで、できない未来を実現してしまうのです。

社会では、そういう自分を守る言い訳を捨て、「どうやったらプラスのイメージを実現できるだろう?」と工夫しながら喰らいついていくことがとても大切です。先輩を真似るのもいいですし、質問攻めにしてヒントを引き出してもいいでしょう。

そうやって「ありたい自分」「なりたい自分」を具体的にイメージして、それに近づくように行動してください。プラスの考えで1つでも多く学び、周囲もどんどん巻き込んで、成果に繋げていってください。仕事や生活がどんどん楽しくなってくるはずです。

本日、皆さんの生き生きとした顔を見て、改めて、「頑張って欲しいな」「活躍して欲しいな」と思っています。皆さんの活躍に期待しています。

スーツを着て、きりっと引き締まった表情の新入社員たち。新しい風を吹き込んでくれる皆さんの活躍を楽しみにしています!

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