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【内定者インタビュー】ゲーム業界を選んだ経緯とG2 Studiosに決めた理由。~エンジニア編~

G2 Studiosでは新卒採用を行っています。今回は2021年4月入社予定のエンジニア職内定者をご紹介します。

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エンジニア内定者 R.S
HAL東京を2021年3月に卒業予定

▼オンラインでインタビューを実施しました。

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―R.Sさんはなぜゲーム業界を選んだのですか?

「好きなことをやりたい」という思いからです。
もともとパソコンが好きで、情報系の高校に通っていました。学んだ知識を将来にも活かしていきたいと思い、各学校の就職率などを調べた結果、HAL東京への入学を決めました。
パソコンを使う仕事は他にもたくさんありますが、その中でゲームを選んだのは、シンプルにゲームが好きだったからです。両親もスムーズに理解してくれました。


―学生時代に力を入れていたことは何ですか?

チーム制作に一番熱を注ぎましたね
3年生のときに、日本ゲーム大賞に応募する作品を制作したのですが、そこで賞をいただいたことはとても印象的です。10人ほどのチームで、3,4か月ほどかけて3Dパズルゲームを作りました。球体3Dパズルゲームというあまり例が多くないゲームシステムだったので、初めて触るプレイヤーでも理解してもらいやすいようにステージ設計などを工夫しました。そのときはプログラミングメインではなく、バージョン管理やレベルデザインを中心に担当していたので、ゲームの面白さやユーザビリティ、チーム運営という面においての学びも大きかったです。

また、友人の伝手でIT系の企業でアルバイトをさせていただいていて、学校で学べないことも多く学ばせていただきました。

▼学内コンテストの発表では衣装を揃えて世界観をアピール

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―R.SさんはG2 Studiosのインターンにも来てくださいましたよね。

はい。1か月のインターンで個人開発とチーム開発をさせていただいたのですが、学校で学んだことがゲーム開発の現場でどう必要になるのかということが具体的にイメージできて有意義でした。チーム内でコミュニケーションをとることがいかに大切かということや、自発的に動かないと物事が進まないなど、実際にその場面に遭遇することで身をもって学ぶことができました。

また、インターンの中で現役のゲームクリエイターの先輩たちからのお話しを聞けたことも大きかったですね。「ゲーム会社でゲーム開発がしたい」という意識が強くなりました。

▼一か月インターンの様子はこちら


―就職活動はどのように進めましたか?

実は、自分から積極的に何社も就職活動をしたというわけではありません。自発的に行動したことは一つだけで、スカウト系の採用サイトに登録して、自分のアピールポイントをしっかり書くということでした。日本ゲーム大賞での受賞エピソードなどをプロフィール欄に書いてアピールしました。幸運なことにそれを見た複数の企業様からお声がけをいただき、面談や面接に進ませていただきました。

企業選びの軸としては、学校の先生や接した企業様とお話しする中で重要だと感じた「入社して3年経ったときにどれだけ成長できるか」という部分です。限られた作業を延々と繰り返すような会社ではなく、幅広い経験をさせてもらえる会社を選ぼうと思っていました。

ちょうど就職活動が本格化するというタイミングで新型コロナの影響が大きくなり、活動が思うようにできなくなりました。そこで、たくさんの企業を受けるのではなく、自身で決めた会社で活躍するための勉強に時間を充てようと考えました。

G2 Studiosのエンジニア内定者を見ていても優秀な人が多いなと感じています。そのため、現在も業界ニュースなどにアンテナを張って、知識や技術を仕入れるようにしています。すぐに使わないものでも、いずれ何かの役に立つかもしれないので、知らないことに対して積極的に向き合うよう意識しています。また、内定者研修も早速始まっているので、就職活動を早く終えた分、研修課題にも力を入れています。

▼日本ゲーム大賞での受賞経験をアピール材料に

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―G2 Studiosへの決め手はどこにありましたか。

やはり1か月間のインターンでの経験が大きいです。
社内の雰囲気も感じることができましたし、人事の方や現場社員の方からたくさんのお話を聞くことができました。新人研修の話なども詳しく聞くことができて、入社後の成長がイメージできましたね。
インターン後にもさまざまなイベントに参加させていただき、「この会社に入りたいな」という気持ちが強くなっていきました。


―入社後はどんな目標を抱いていますか?

まずはしっかり研修に取り組み、エンジニアとして一人前になりたいです。
これまで、個人でのゲーム開発や学内でのチーム制作の経験はあるのですが、メインエンジニアとしてゲームを完成させるという経験ができていません。また、就職活動をする中でもプランナーとしてお声がけいただくこともあり、プログラミングの技術はまだまだ足りないのだと感じているからです。
また、チームスポーツを続けてきたこともあり、チームで目標を達成したいという気持ちが強いので、配属されたチームの中で精神的な支柱のような存在を目指していきたいと思っています。


―最後に、就職活動生に向けてメッセージをお願いします。

作品を完成させることにこだわりをもつことが大切かなと思います。就職活動をする中で自分の作品を企業様にアピールする機会が出てくると思うのですが、そこで「これが私の最高の作品です」と売り込めるものを持っておくと面接などに対する自信が沸いてくるはずです。

ゲーム制作をしていると途中でさまざまな困難が出てくると思いますが、諦めてしまわず、とにかく完成させるところまで頑張ってみてください!

採用担当から一言
エンジニアは面接で作品を見せていただいていますので、その際は彼の言うように「これが私の最高の作品です」と自信をもってアピールしてください!
今年はオンラインということもあり、社内の雰囲気等をご覧いただくことが少ないので、その分現場社員とたくさん会える選考フローにしています。興味を持った方は是非一度説明会にお越しください!

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