忘れられない濃密な5日間!G2 Studiosの「アソビ」創造インターンシップ
※この記事は2019年9月に公開したものです。
8月と9月に2回開催した、G2 Studiosのサマーインターンシップ。今年もたくさんの学生のみなさんが参加してくれました!初めて出会う仲間と共に、互いのアイディアを駆使してゲーム開発を行った濃密な5日間の様子を紹介します。
チームワークを深めた1日目
◆一人ずつ自己紹介
まずはインターンシップ参加者全員で自己紹介。名前とニックネーム、趣味や意気込みなどを一人ずつ発表します。
など、それぞれの想いや目的を持って参加してくれたようです。
◆チーム名を決める
今回のインターンシップでは、4人1チームになってゲーム開発を行います。チーム内で自己紹介をさらに深堀して、互いの共通点を探し出し、わいわい話し合いながらチーム名を考えていました。由来が知りたくなる、個性的なチーム名が発表されました。
◆マシュマロチャレンジ
続いて、初めてのチーム作業である「マシュマロチャレンジ」に取り組みます。マシュマロ・チャレンジとは、マシュマロ、乾燥パスタ、テープを使って、できるだけマシュマロを高く積み上げるというゲームです。
チームで一つのゴールに向けて協力し合うことで、チームワークの難しさや大切さを体感したようです。
◆チーム目標とルールを決定
マシュマロチャレンジを通して感じた、自分自身やメンバーのこと、チームとしての動きを振り返っていきます。良かったところや改善点を互いに伝えあい、それを踏まえてチームごとに目標とルールを設定します。
「完成イメージを共有してから作る」、「進捗報告をこまめにする」、「遠慮しない」など、マシュマロチャレンジでの反省が想像できるようなルールが各チームで立てれらました。
その後は、ゲーム開発で使用するUnityの基礎講座や各種ツールのセットアップなどを行いました。
いよいよゲーム開発がスタート!
チームメンバーとの親睦を深め、チームの方針を固め、開発の準備が整ったところで、いよいよ「アソビ」創造インターンシップのメインであるゲーム開発に取り組んでいきます。
◆課題を発表
今年の課題は『10の心得を絡めたゲームをつくる』です。10の心得とは、G2 Studios含むギークスグループの社員が大切にしている10つの価値基準です。詳細はこちら。
どの心得を選ぶのか、どんなゲームにしていくのか、チームでアイディアを出し合い、企画を練っていきます。
◆困ったときは社員がアドバイス
インターン中は、入社1~2年目のエンジニア社員が中心となってサポートします。社員の中には、実際に過去のG2 Studiosのインターンシップに参加して入社を決めた者もいます。各チームの開発進捗を見ながら、技術的なレクチャーや進め方のアドバイスをして、より良いゲームを作るために導いていきます。
今回のインターンシップで技術指導を担当した社員の想いは下記ブログでも紹介しています。
◆社員とのランチ交流会
5日間のインターンシップの中で、社員とのランチ交流会を2回開催しました。シニアディレクターやリードエンジニアなど現場で活躍する経験豊富な社員が参加し、ゲーム業界に関する質問やG2 Studiosの働く環境についての質問に答えていました。
◆中間発表
インターンシップ中盤では、開発途中のゲームを社員にプレゼンしました。ゲームのコンセプトや内容、タスクの割り振りや今後の作業スケジュールなどをチームごとに発表していき、社員から改善点などのフィードバックを受けます。
中間発表を通じてチーム内で気づけなかったアイディアに気づき、再びチームメンバーと議論をし、完成に向けて一層士気が高まっていきます。残りの期間で、より良いゲームにしていくために、それぞれのチームがラストスパートをかけていきます。
最終日は大勢の社員の前でゲームを披露
G2 Studiosの社長を含め、たくさんの社員がプレゼン大会に参加しました。「テーマに沿っているか」、「アイディア力」、「完成度」などいくつかの評価基準を元に採点をしていきます。
ゲームの題材として選んだ10の心得も様々でしたが、同じ心得を選んだチームも全く違うゲームに仕上がっています。チームの個性が現れた面白いゲームが紹介され、社員からも度々笑いが起こりました。
プレゼンのあとは試遊会を行い、各チームが作ったゲームを社員が実際にプレイしてみました。社員も学生も一緒になってゲーム画面を囲み、感想を伝えたり、ゲームのスコアを競ったりと交流が生まれました。
◆懇親会&表彰
軽食を囲みながら、共にゲーム開発に取り組んだ仲間たちと5日間の頑張りを讃えあう懇親会を開催しました!
そして、最終プレゼンの社員評価を元に、優勝チームに賞品をプレゼントしました。また、5日間の取り組み姿勢をもとに、「技術賞」「リーダーシップ賞」「アシスト賞」といった各個人賞も贈呈しました。個人賞受賞者には、本選考の一部が免除されました。
5日間の「アソビ」創造インターンシップで感じたこと
▲1回目の参加者
▲2回目の参加者
5日目のインターンシップを終え、参加した学生からはこのような感想をいただきました。
G2 Studiosのインターンを通して、チーム開発の楽しさとG2 Studiosの雰囲気とゲームづくりへの想いを体感していただきました。一緒にゲーム開発に熱中したチームメンバーとの出会いを大切に、これから本格化する就職活動やその先のキャリアにおいて、このインターンシップの経験が糧となり、共にゲーム業界を盛り上げてくれる仲間として活躍してくれることを願っています。