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一緒に働いている姿を想像しながら一人ひとり大切に向き合っていきたい~新卒採用担当インタビュー~

G2 Studiosでは毎年、新卒採用を行っています。

今回は就職活動を控える学生の皆さんに向けて、新卒採用担当者のメッセージをお伝えします!

M.D(写真左)
・2017年1月中途入社 愛知県出身
・前職は広告系ITベンチャー。新規事業の立ち上げで営業を行なう。
→その後人事へのキャリアチェンジを行い、採用責任者として、幅広い採用に携わる。
・転職を決意し2017年1月に入社。
→現在は新卒採用、人事研修に携わる。

Y.H(写真右)
・2021年8月中途入社 千葉県出身
・前職は人材業界の営業を経験。
→新卒1年間は全職種の担当をし、異動後2年半は外国籍エンジニアを専任担当。
・人事へのキャリアチェンジのため、2021年8月にG2 Studiosに入社。
→現在は新卒採用に携わる。

ー新卒採用担当から見てG2 Studiosはどんな会社だと思いますか?


M.D:

挑戦心が高い会社だと思います。

若手はもちろん、ベテラン層やマネージャーも含めて挑戦を繰り返しています。中期経営計画「G100」でグループ全体の目標が明文化されたこともあり、その達成に向けて一丸となり、スピード感をもって成長を続けているフェーズです。(「G100」についてはこちらをご覧ください)※G100に向けたG2 Studiosの取り組みは年明けに改めてnoteを公開予定です。


Y.H:

私は別業界から転職してきて間もないのですが、人数規模に対してベンチャー気質が強く残っていることに驚きましたね。

先日、全体会議という活躍しているメンバー・チームが表彰される社内イベントに初めて参加したのですが、受賞者のコメントを聞きながら、意思の強さや団結力の強さに感動しました。一人ひとりが自分の意見をもって、積極的に発信し、熱い想いをもっている会社だと思います。

また、経営陣との距離の近さも印象的です。新卒採用チームが所属する部門でも毎週社長とのミーティングがあり、直接意思疎通ができますし、現場のマネージャー陣とも密な連携がとれており、会社が一丸となって各業務に取り組んでいくというところもG2 Studiosの特徴だと思いますね。

M.D:

私は入社して5年程になりますが、入社した当時は開発に携わっているタイトルを開示している影響もあり、「女性向け、2Dリズムゲームの会社」というイメージが強くありました。それが最近は、ターゲットやゲームジャンルの幅が広がり、3D表現など技術的にもできることが増え、会社としてイメージが変わってきていると思います。

手がけるゲームについても、年々社内の技術力が向上していくことで、対応できる幅が広がり、クライアントから「是非一緒にゲームを作りたい」と相談していただく機会が増えてきたように感じます。


ーG2 Studiosにはどんな人が向いていると思いますか?


M.D:

「ゲームが好き、ものづくりが好き」など心から楽しめる方には向いていると思います。単にゲームで遊ぶのが好きというだけではなく、コツコツやりこんで中身の構造や仕組みまで踏み込んで理解してそれを面白く感じたり、「ここがこうだったらもっと面白いだろうな」と忙しい中でも真剣にゲームに向き合って考えられる方です。

これはG2 Studiosのゲーム開発への姿勢が、ゲームを「サービス・商品」として見ているのではなく、ひとつの「コンテンツ」として大切に育てて作っていくというところに関係しています。選考でもどんなゲームをどんなプレイスタイルで楽しんでいるかは必ず聞きますね。

また、先ほどもお話したように、挑戦を繰り返すことで成長している会社なので挑戦する心は必須だと思っています。言われたことだけではなく、「こういうことやりたい」という気持ちをもっていて欲しいです。


ー採用担当として仕事をするときに心がけていることはありますか?


Y.H:

私は、採用担当として面接するだけでなく人として信頼されて、入社後もその方と働くことを一緒に楽しみたいと思っています。

私は前職が人材業界の営業でした。企業の人材ニーズに合わせてマッチする求職者を提案する仕事です。その中でも私は企業のニーズをヒアリングしたり、求職者の就業フォローを担当していました。関わった求職者が素敵な会社にめぐり合う場面にたくさん遭遇し、その求職者の活躍のおかげで企業が喜ぶ様子も見ることができました。そして、入社後の企業やスタッフの成長も、もっと長期的にフォローしたいと考えるようになり、人事としてキャリアチェンジをしたいと考えるようになりました。そのような点から相手のことをしっかり理解したいという気持ちと、入社後の活躍を応援する気持ちが強いです。

面接の場では、相手がどんな方かというのをなるべく自然な姿で知りたいので、フランクに話しかけるようにしています。趣味の話など話しやすい話題から入るようにするなど、場の雰囲気作りには気を使います。「緊張でアピールできなかった」となってしまうと、私としても相手を知れませんし、相手も悔いが残ってしまうと思いますので。


M.D:

私も色々な側面からその学生のことを知ろうと心がけています。具体的には、減点方式ではなく、さまざまな角度から加点をしているイメージで話題を広げていくようにしています。ジャッジするための面接にならないように、納得するまで相手と向き合い話を深めていきます。特に最近はオンラインでの面接も多いので、情報量が足りない時もあります。そんな時は、正直に感じていることをフィードバックして再面接を設定するということも少なくありません。嬉しいことに就活生からは、「向き合って自分のことを知ろうとしてくれた」「嘘をつかずに自分らしくアピールできた」との感想をいただくことが多いですね。

人事歴は前の会社も合わせると6年ほどになりますが、この仕事をしていると、やりがいは大きく2つあります。1つは内定を承諾していただいた時です。例えば去年の採用を例に出すと、およそ3000人と出会い熱い想いを伝えて、その中から9名がG2 Studiosに決めて入社してくれています。G2 Studiosを選んでくれた喜びやこれからの期待、会社の将来を考えてワクワクします。もう1つが、入社した新卒社員が評価されている時です。活躍している姿を見ると、「採用して良かった」「会社の成長に貢献できた」と嬉しくなりますね。出会う人数は多いですが、案外採用担当は出会いの場面から覚えているものです。「説明会の時にあの席に座っていたなぁ」などと思い出しながら、Buddy賞の表彰式は涙ぐんでしまいます。

一緒に働いている姿を想像しながら一人ひとり大切に向き合っていきたいです。


▼相手がどんな人なのかを知り、人として信頼されたいです

▼みんながG2 Studiosを選んでくれた喜びや今後への期待、
会社の将来を考えてワクワクします


ー就活生にメッセージをお願いします!

Y.H:

新卒での就職活動は一度きりです。それも、経験を問われる転職活動と違い、色々な業界・職種・企業にチャレンジできます。ぜひそのチャンスを使ってたくさんの会社を見てみて欲しいと思います。色々な会社を知ることで、どういう働き方をしたいのか、どういう人と働きたいのか、見えてくるものもあるでしょう。

その中の一つとしてG2 Studiosのことも知っていただきたいですし、他の選択肢を見たうえで「G2 Studiosに応募したい!」と思ってもらえると嬉しいです。ぜひお話しましょう。


M.D:

「就活」というと、大変で辛いイメージがある方もいると思いますが、社会人としてのキャリアをスタートする大切なタイミングなので、主体的な気持ちで「選んで」欲しいと思っています。

選考を受けて合否を受け取っていると「選ばれる」立場だと感じてしまうかもしれませんが、「選ぶ」のは就活生です。自分を会社に合わせるのではなく、自分らしく、合う会社を選んでいただきたいです。

G2 Studiosでは、私たち採用担当はもちろん、社長や現場社員も含めて、全社一丸で一緒に働く仲間を探し、心から新卒の入社を楽しみにしています。説明会やイベントでお会いできるのを楽しみにしています。


▼G2 Studiosでは一緒に働く仲間を募集しています!



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