見出し画像

G2 Studiosで働くメンバーの1日に密着~3Dデザイナー編~

こんにちは!G2 Studios広報チームです。
今回は3Dデザイナーの1日に密着し、仕事の流れや仕事への想いをご紹介します!

ご紹介するのは…

3Dデザイナー R.N:
2020年1月中途入社。前職のゲーム開発会社では、3Dまわりのデザイン、モデル、背景などを手がける。エフェクトにずっと興味があり、しっかり取り組んでみたいと思っていたところ、G2 Studiosでエフェクトデザイナーを募集していたため、入社。現在は3Ⅾデザイナーとして、エフェクト演出を担当。リモートでの勤務が多い。

1日のスケジュール

始業準備
簡単な筋トレとストレッチ、洗濯、掃除、飼い猫の世話、朝食、自己学習や趣味の時間に充てています。

飼い猫とストレッチ

10:45 業務開始
メール、slack(主に社内連絡で使用しているチャットツール)のチェック、その日のタスクの取りまとめをします。

11:00 チーム朝会
個人の休暇や早上がり等の勤怠の共有や、その日に着手するタスクの確認を行います。
相談事があれば、ここで話す事ができます。

11:10 午前の作業
リモートなので、1人で集中して取り組むことができます。

作業の様子

14:00 昼休憩
ランチは宅配弁当か、近所のスーパーを利用することが多いです。昼食後は仮眠をとったり、体を動かしたり、飼い猫と遊んだりと、その時の体調や気分に合わせてリフレッシュしています。チームメンバーと一緒に、動画配信サービスのウォッチパーティー機能を使って、アニメ鑑賞会をすることもあります。(最近はヴィンランド・サガの鑑賞会をしました!)
 

飼い猫の側で仕事ができるのもリモートの魅力

15:00 作業再開
午後の作業も、集中してこつこつ取り組みます。

16:30 チーム夕会
1日の振り返り、その日の作業の経過報告、残業する人がいるかの確認や、タスク状況の共有をします。リモート勤務が多いので、朝会や夕会で、コミュニケーションを取ることが大切な時間になっています。

日によってはミーティングが入ることも…
現在の私の業務では外部とのミーティングはありませんが、3種類の社内ミーティングが定期的に行われています。

1:セクション定例 
3Dエフェクトデザイナーが集まり、2週間に1回行われます。
それまでの間に作成したものや、エフェクトに関する情報に関しての共有や周知、制作物を皆で見せあい、相談事などを話し合います。

2:3Dデザイナー全員が集まるミーティング
頻繁ではありませんが、3Dデザイナー全員が関わる情報の共有を行います。
今動いているプロジェクトに関して、それぞれのプロジェクトの状況や、成果物を共有します。
自分の関わっているプロジェクト以外の情報を聞けるので、個人的には楽しみにしているミーティングです。

3:字コンテ共有会
自分の担当するプロジェクトの、企画・モーション・モデル・エフェクト等の関係者みんなで、字コンテ(企画担当者が「こういうものをつくりたい!」というイメージを文字や文章で書いたもの)のすりあわせをします。
みんなで字コンテの内容を確認し、「この内容が指示通りに実現可能か」「もっと良い案はないか」など、良いものを作るために一丸となり話し合います。
その月に発注する分をひとまとめにし、1回のミーティングで一気にすりあわせています。

20:00 業務終了
なるべく定時で退社しています。作業が中途半端な時はキリの良い所まで行いますが、定時までの午後の作業は、1人で黙々と作る事が多いので、時間で区切りやすく、定時で退社出来る日がほとんどです。納期のある仕事なので残業をして作業を終わらせなければならないこともありますが、現状、残業はほとんどなく、退勤後に業務を頼まれる事もほとんどありません。

業務後は…
夕飯、自己学習、30分ほどランニングを行います。

業務前、業務後の自己学習の時間では、『ソダテク(※)』を活用し、開発に関わるC#の基礎学習や、情報リテラシーに関して学んでいます。また、業務で直接使うことはありませんが、今後使う可能性を考えて、Houdiniや、Unreal Engineも、新しい知識として学習しています。業務上で使うツールが、英語のものが多いので、英語の学習も行っています。

※『ソダテク』とは…
同グループのシードテック株式会社が運営しているオンライン学習サービスで、希望者は福利厚生の一環として利用できるようになっています。

チームのメンバーと集まって、コミュニケーションをとることもあります。

業務後にチームのメンバーとコミュニケーションをとることも

インタビュー

ー仕事を進める上で大切にしている事を教えてください

リモートワークになってからは、特に、周りの人に気軽に声をかけるようにしています。仕事上の質問、分からないこと、確認事項はすぐ聞くようにし、業務の手が止まる事のないようにしています。周りの人とのちょっとした雑談も、大切な時間だと思っています。

ーG2 Studiosでの仕事のやりがいを教えてください

エフェクト演出は、ほぼ最終工程の作業です。そのため、ゲームの見栄えに大きく関わる大事な部分となっています。それまでの過程でチームのメンバーがつくりあげてきたクオリティの高いモデルや、かっこいいモーションを見ながら作業を進める事が出来るので、毎日刺激を受けています。また、これまで関わってきたたくさんのメンバーの頑張りを引き継いだ上で行う最終工程だからこそ、完成した時、チーム全員で喜びを分かちあうことができると感じています。

ー今後、G2 Studiosで挑戦したいことを教えてください

Houdiniなど、これまで使用していなかった新しいツールをもっと使えるようになりたいと思い、日々勉強に取り組んでいます。また、エフェクトの業務は幅が広いのですが、自分がプロジェクトで作成しているものはアニメ調のものが多いので、リアル調のものにも挑戦してみたいです。

―G2 Studiosでの働き方についてどう思いますか

人によって、それぞれ働きやすい環境は異なります。私はリモートワークの方が集中でき、ワークライフバランスが取れますが、出社の方が集中できる人もいます。フレックスタイム制もありますし、自分に合った働き方を選べるところが、とても助かっています。また、気さくで朗らかな社員が多いので、コミュニケーションがとても取りやすいです。『リモサポ(※)』や、『ソダテク』など、福利厚生が充実している事もポイントだと思います。

※『リモサポ』とは…
G2 Studiosでは、個々の業務内容に応じた働き方の多様化に対応していくために、働き方の一つとしてリモートワークを推奨しており、働き方の実態に合わせて手当の支給があります。
リモートワークにかかる費用の一部や、通勤する日数に合わせた通勤手当が支給されています。

R.Nさん、ありがとうございました!以上、3Dデザイナーの1日密着レポートでした。

▼3Dアートディレクターの募集を行っています

▼G2 Studiosについてはこちら

▼最新情報はX(Twitter)でご確認ください!



この記事が参加している募集

社員紹介

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

X(Twitter)にて最新のお知らせを配信しております。ぜひフォローしてください!