社内コミュニケーション促進制度「コミュサポ」をご紹介~3DCGグループの事例紹介~
G2 Studiosでは、社員の働きがい向上のための様々な取り組みや制度づくりを行っています。今回は社員同士のコミュニケーションがより活発になることを目的とした制度「コミュサポ」を、どのように社員が活用しているかについて事例を交えてご紹介します!
「コミュサポ」とは
「コミュサポ」はオフィス内を利用した社員同士の飲み会を許可し、決められた予算内での飲食代を会社が負担するという制度です。社員同士の“コミュニケーションをサポート”する制度という意味を込めて、「コミュサポ」という制度名がつけられました。
※G2 Studiosは社員の働きやすさと仕事の効率性を高めるため、フレキシブルオフィス「WeWork」に入居し、オフィスワークとリモートワークを併用しています。
元々社内イベントが多い会社のため、社内設備を利用したイベント運営や会場セッティングのノウハウが社員に浸透していることもあり、利用者は「コミュサポ」を利用した会の準備や運営に戸惑うことがほとんどありません。
実施後は、全社員が閲覧できるslackチャンネルに開催報告が流れます。その開催報告のおかげで、それぞれのコミュニティの様子がわかったり、「自分たちもこんな集まりを企画してみよう」という制度利用のきっかけになっています。社員からは「飲食店を探したり予約する手間が省けるので開催しやすい」「オフィスで実施できるので、社員が集まりやすい」という声が聞かれ、社員からも好評を得ている制度の1つとなっています。
▼開催報告を専用のフォームに入力するとslackで共有される。
▼食事だけでなく、ゲームをしながら交流することも。
コミュサポをよく利用するメンバーにインタビュー
ー普段の働き方やメンバーとのコミュニケーションについて教えてください。
M.T
3DCGグループは普段、それぞれ担当のプロジェクトで業務を行っています。私が所属するプロジェクトでは全員がリモートメインで働いています。
T.K
グループ全体で見てもリモートメインで働く方がほとんどですね。リモート勤務に対して最初は抵抗がある方もいましたが、「リモートでどうコミュニケーションをとるか」ということを皆で考えて工夫をしていくうちに抵抗感や難しさを感じることもなくなってきました。コロナが落ち着いてからは対面でのコミュニケーションも徐々に復活し、私が担当するプロジェクトでは飲み会も増えてきました!
M.T
私のプロジェクトでは、リモートになる以前から(slack内の)業務チャンネルと雑談チャンネルどちらも活発で、テキストによるコミュニケーション自体が多めでしたのでフルリモートになったことでの影響はあまり無い方でした。
ただ、リモート環境になって難しくなったリアクションや感情を伝えるという部分については、笑ったり驚いたりといった表情スタンプでのリアクションを意識的に多用したりなど、メンバー各々のスタイルで工夫しあうようになったといった変化がありましたね。
ペットを飼っている人が多いので、「こんなところに遊びに行ってきた」「うちの子の寝相がかわいい」などの投稿で盛り上がっています。
T.K
私がメインで携わっているプロジェクトでは、M.Tさんのプロジェクトほどslackで活発に雑談をしてきたわけではないですが、(3DCGグループだけでなく)プロジェクト全体でバーチャルオフィスを活用するなどの工夫をしていますね。
ー「コミュサポ」の活用について教えてください。
M.T
新しい方がプロジェクトにジョインするときや、(普段リモート勤務が多いので)出社での勤務のタイミングなどで利用することが多いです。例えば、新卒メンバーがプレ配属された時期に、ちょうど「健康診断で久々に出社するのでプレ配属の新卒に会いたいな」と話しているメンバーがいたので、「せっかくだから、そのタイミングでコミュサポを使って歓迎会をしようか」となりました。余談ですが、きっかけとなった健康診断のメンバーが体調を崩してしまい、当人は結局参加できなくなってしまったというオチ付きです(笑)。
T.K
リモート勤務が多いと健康診断は出社の良いきっかけになりますよね(笑)。
リモートでもスムーズに業務を進められていますが、やはり会いたい気持ちはありますね。私のプロジェクトでも「プレ配属お疲れ様会」で「コミュサポ」を利用しましたし、3DCGグループの新卒本配属の歓迎会でも「コミュサポ」を使いました。
ー「コミュサポ」を利用する利点はありますか?
M.T
まず一番に言えることは”開催のしやすさ”ですね!会社内で開催出来るため、準備といえば食べ物・飲み物を各自で買ってくるくらいなので、気軽に開催出来るところがとても気に入っています。メンバー同士で分担したりして一緒に好きなものを買い出しに行くという準備自体も「コミュサポ」の楽しい所だと思います。
また、補助のおかげで金銭的な負担を気にすることもありません。
これらの開催・参加ができるハードルの低さが、ラフでナチュラルなコミュニケーションにもつながっている良いポイントなのかなと感じています。「とりあえずみんなで会おう」という目的のもと集まり、テーブルを囲んで気軽に話したり遊んだりできることが嬉しいですね。
▼食事は自分たちで準備。この日はケータリングを手配しました。
T.K
ほとんどM.Tさんが話してくれました(笑)。 少人数ならサクっと飲みに行く方が楽なときもありますが、「コミュサポ」も定期的に開催していくと買い出しや準備のスキルも上がってくるので、どんどん気軽に実施できるようになりますね。買い出しや準備は特定の人に偏らせず、定期的な開催で均等に慣れていくことが大切かなぁと思っています。せっかくの制度なのでうまく活用していきたいですね!
これからもG2 Studiosは、社員の声を反映しながらよりよい会社づくりを目指します。
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