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高校生の職場訪問を受けました!

G2 Studiosでは、将来のゲーム業界を支える人材の育成に貢献したいという想いから、ゲーム業界を志す大学生・専門学校生のインターンシップの受け入れ、中高生の職業人インタビュー対応など、キャリアの選択肢を増やす取り組みを進めてきました。

この度、ゲーム開発に興味をもってくださっている北豊島高等学校の生徒さん4名の職場訪問を受けましたので、当日の様子をレポートします!


業界と仕事についてのご説明

まずはエントランスでお迎え・ご挨拶をして、エレベーターでオフィスのある階へ移動しました。「こんなに高いビル初めて!」という驚きの声もあがり、出会って早々、会話も弾みました。アテンドを担当した私たち社員は「どんな生徒さんだろう…?」と少し緊張していたのですが、コミュニケーションの上手な生徒さん達でほっとしました!(笑)

その後、会議室でゲーム業界と仕事内容についてご説明をしました。デベロッパーとパブリッシャーの違いや、ゲーム開発の流れ、各職種の仕事内容などをお話すると、熱心にメモを取りながら聞いてくださいました。

▼当日使用した資料(一部)

▼メモを取る後ろ姿からもその熱心さが伝わりました


現場マネージャーの話/質疑応答

ゲーム業界での仕事をざっくりご理解いただいた後は、ゲーム開発現場での豊富な開発経験を持つ部長から、実際の仕事でのエピソードをお話させていただきました。

事前に高校生の皆さんから、いただいていたご質問に沿う形でお話を進めました。

▼ゲーム開発の「リアル」を知っていただく

▼サーバー関連やバグまで。幅広いご質問をいただきました

双方向のコミュニケーションでお話が盛り上がる中、あっという間に終了の時間になってしまいました。お見送りの際、きちんとお礼を言いながらも満面の笑みで手を振ってくださったことが印象的でした!

生徒さんからいただいた感想

後日、ありがたいことに生徒さん達からご感想をいただきましたのでご紹介します。

ゲームのメインストーリーとサブストーリーをつくるとき、矛盾しないように仕上げていく工夫に驚きました。ストーリーの伏線を一つずつ辿っていく大変さやメインストーリーを照らし合わせていく根気強さなど思いもしないところでの作業があったことを知ることができました。

最初は緊張しましたが、楽しい時間になりました。
普段、私がゲームをしているときは『メンテナンス中』のアナウンスがあると「早くやりたいのに!」と思っていましたが、今後は、今回のお話を思い出し「お仕事頑張って!」という気持ちで見守りたいと思いました。

パブリッシャーとデベロッパーという、ゲームを配信する会社とゲームをつくる会社に大きく分かれていることを初めて知りました。それ以外にも動作チェックをする会社など、いくつかの企業が助け合っていることに驚きました。

ゲームをつくる中で、どうやったら楽しんでもらえるかを考えるプランナーのお仕事、実際にプログラミングするエンジニアのお仕事、ゲームのキャラデザ・バナーデザイン・画面のボタンなど、ゲームの見た目全般をデザインするデザイナーのお仕事に分かれていることを知りました。そういった方々がゲームの企画から開発や運営などバトンタッチしていく流れがイメージできました。
個人的にはゲームのデザインに興味がありましたが、原作があった場合、「頑張って似せ、違和感がないようにする」ために原作を研究しているということに、なるほど、と思いました。

生徒さん達のキャリア選択の一つの選択肢になれば嬉しく思います。

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