活躍する社員の仕事術!Buddy賞受賞者インタビュー<後編>
活躍した社員に半期に一度贈られるギークスグループのBuddy賞。2019年度下半期にG2 Studiosからこの賞を受賞した7名に仕事の向き合い方について聞いてみました。
前編では、プランナーチームリーダー、サーバーリード、モーションデザイナーの3名を紹介しました。
後編では、情報システム担当・3Dディレクター・UIデザイナー・コーポレートマネジメントの4名のインタビューを紹介します。
テクニカルマネジメント 情報システム担当 M.I
◆仕事内容
情報システム担当として、社内システム運用、ヘルプデスクや情報資産管理・購入手配などを行っています。
◆やりがいを感じること
情報システムというポジションは直接的に会社に利益で貢献できるポジションではないので、ゲームづくりがよりしやすい環境を提供したい、困っていることがあれば出来るだけ早く解消したい、要望があれば出来る限り応えてあげたいと思っています。
より良い環境を提供することで、メンバーに「ありがとう」と言われることが一番のやりがいに繋がっています。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
メンバーが気持ちよく仕事ができるように、挨拶をちゃんとしたり、コミュニケーションを出来るだけ取るように心がけています。
また、メンバーの作業を出来るだけ止めたくないので、リスクヘッジを必ず行うよう気を付けています。特に影響範囲が大きな対応を行う場合はリスクを最小限にし、問題があっても迅速に対応できるようしたいと思っています。
◆今後の目標
より会社やメンバーに貢献できるように模索し、そのための知識を増やしていきたいです。
3Dチーム ディレクター T.K
◆仕事内容
3Dディレクターとして、3Dリソース管理、外注管理、スケジュール管理、3D技術面でのサポート、職種別のセクション間の橋渡しなどを行っています。
◆やりがいを感じること
一人ひとりの裁量が大きいので、様々なことに挑戦できることがやりがいに繋がっています。また、現在アサインされているプロジェクトの難易度が高いので、チームが一丸となって、困難に立ち向かっていく面白さもあり、自分でも気付かなかったのですが「困難」を楽しんでいることに驚いています。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
作りたいと思うものを追求し、自分たちが面白いと思うゲームづくりをすることを大切にしています。
◆今後の目標
誰もが安心できる3Dディレクターになっていきたいです。3Dならこの人に任せておけば安心と思われるよう努力していきたいです。
UIチーム リードデザイナー Y.H
◆仕事内容
新規施策の開発で、UIのリード業務を担当しています。メンバーのスケジュール管理や、クオリティ監修、他職種メンバーとの打ち合わせなどをしています。
◆やりがいを感じること
ユーザーのこと、開発スケジュール、色々考えながら基本となるデザインを考え環境構築していくことにやりがいを感じます。実際にその考えが形になり、仕事がうまく回り、良いものが作れ、ユーザーの評価に繋がった時はとても嬉しく、「さらに良いものを作れるような環境を作りたい!」と励みになります。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
どの仕事にも言えることだと思いますが、楽しくなければ良い仕事はできないと思っています。チームでの業務を行っている以上不満や問題はつきものですが、「自分の力でどうにかできることは真っ先に取り組む」ことが良い作品、良いチームを作る近道ではないかと考えています。
◆今後の目標
決められたこと、やらなければいけないことをするのではなく、「また一緒に働きたい」と思ってもらえるような仕事をできるように精進していきたいと思います。あとはダイエット!
コーポレートマネジメント A.F
◆仕事内容
G2 Studiosのバックオフィスとして、主に「人・モノ・金」のうち「金」を担当しています。受発注に関する契約管理とそれに伴うお金の管理がメイン業務です。また、産業カウンセラーとして社内メンバーのメンタルヘルスケアにも取り組んでいます。
◆やりがいを感じること
バックオフィス業務について、何とか周りからの信頼を得ることができていて、一通り任せてもらっており、困ったときに助けてくれる上司にもメンバーにも恵まれているので、やりいがいしかないです(笑)。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
「最善、最速の方法で考動する。」です。仕事には色んな人の思いや考え、時には思惑が絡まって上手くいかない事があります。でも解決策は意外とシンプルなことが多いです。
何が事実か、正しい情報をキャッチすれば最善策にたどり着きます。それに、多くの時間をかけてもゴールは同じだったりする。だったら早くゴールしたい。そのためには立ち止まっているより、考えながら行動する方がずっと効率的だと考えています。
◆今後の目標
もっと自分がわかる、できる、任せてもらえる領域を広げたいです。みんなが「ギークスグループで働いていることが楽しくてしかたない!」「この会社でよかった!」と思う環境にしたい。そのためには、知識も経験も判断力も全然足りないと感じているので、もっとチームワークで色んな物事を良くしていきたいです。
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前編と後編に渡って、様々なポジションで活躍している7名を紹介してきました。半年後に発表される次回のBuddy賞は誰の手に渡るのでしょうか。今後もG2 Studiosのメンバーの活躍にご期待ください!