22卒内定者にインタビューしました!~part4 UIデザイナー編~
G2 Studiosでは新卒採用を行っています。
今回は2022年4月入社予定のデザイナー内定者をご紹介します!
▼part1~3はこちら
▼オンラインでインタビューを実施しました
ーなぜゲーム業界を目指したのですか?
N.I
ゲーム業界を意識し始めたのは高校生の頃です。それまではゲームをする機会がほとんどなかったのですが、高校に入ってスマートフォンを持つようになり、友人たちとスマホゲームで盛り上がるようになりました。当時ドハマりしたのは女性向けのゲームだったのですが、心動かされ、多くの仲間とたくさんの思い出ができました。そういった思い出や感動を提供する側になりたいという思いと、幼少期から絵を描くのが好きだというのが掛け合わさり、ゲームのデザイナーを目指すようになりました。
ー学生時代はどのようなことに取り組みましたか?
N.I
大学2年生のときに、UIデザイナーという仕事を知り、プレイのしやすさや世界観へ大きく影響することに興味をもちました。私は、高校生のとき放送部に所属しており、そこで基礎になる「人に伝えるための情報整理」のスキルを身につけました。わかりやすく情報が伝わることはもちろん、世界観を魅力的に演出することも含めて、UIデザインはそのスキルが活きる仕事だと思いました。
学校にUIデザインの授業はなかったので独学で勉強をする必要があり、3年生になる前の春休みに自分で勉強を始めました。「Daily Cocoda!(https://cocoda.design/)」という、お題に対して1時間で作品制作するというトレーニングをしたり、ゲームアプリの模写をして画面の分析をしたりして、手を動かしながら学んでいきました。また、実際に自分で設定を考えてゲーム画面を自主制作するなど、実践的な訓練も積みました。教えてもらうのではなく、自分から学ぶという経験は、大変ですがとてもやりがいがあります。
ー就職活動はどのように進めましたか?
N.I
大学3年生の夏から、デザイナー向けの就職支援サービスのVivivit(https://www.vivivit.com/)に登録したり、インターンに応募するなどしました。
Vivivitに公開していた自主制作が関係者の目に留まり、Vivivit展のゲーム部門に出展させていただくことになりました。このVivivit展がG2 Studiosとの出会いになったので、自分から動いて頑張ってみるというのは大事だなと感じています。
私は「ゲームをこだわってつくっているか」を重要視して企業選びをしていました。本気で面白さを追求する姿勢があれば、会社も自分も成長できると思っているからです。同時に、ゲーム開発に集中するために、人間関係の良さや新人も意見を言える環境かというのも大切にしていました。「とりあえず」で受けた企業はなく、一社一社理由をもって応募するようにしていました。
ーG2 Studiosへの入社の決め手は何ですか?
N.I
「作り手が楽しんで作る」という姿勢に共感したことです。作品を作る上で私自身も大切にしていたことなのでぴったりだと思いました!
また、「私個人がG2 Studiosに合っているから内定」というのが伝わってきたことも決め手になりました。選考時は個人を見てくれている印象が強く、私も嘘のない言葉で話せましたし、会社のこともたくさん話してくれました。対等に話し、しっかりお互いを理解し合った上で内定を出してもらったのが嬉しかったです。
社員同士の距離が近く、楽しんで仕事をしていることが伝わってきて、自分もここで働きたいと思いました。
ー入社後の目標はありますか?
N.I
曖昧な表現になってしまいますが、「なんでもできるデザイナー」になりたいと思っています。例えば、ゲームのジャンル・グラフィックのジャンル・素材の種類に関して、色々な要望に応じられるデザイナーになりたいです。
そのために、まずは何事にもチャレンジすることを意識したいです。苦手だから無理だと思わないように、さまざまなことに挑戦し、引き出しを増やしていきたいです。
また、知識が「浅く・広く」とならないように、得意分野も極めていきたいと思っています。特に意識したいと思っているのが「没入感の追求」です。ゲームの世界に引き込めるようなUIデザインで、自分が今まで夢中になってきたゲームのように、プレイヤーがゲームの世界に入り込んで夢中でプレイできるようなゲームを作っていきたいです!
ー就活生の皆さんにメッセージをお願いします!
N.I
私は、就職活動を通じて、嘘をつかずに企業と向き合うことが大切だと思いました。相手に合わせて自分の気持ちに嘘をついてしまうと、入社後にうまくいかなくなってしまうと思います。就職活動は、目先の内定をもらうことではなく、自分に合った会社を見つけることです。これまでやってきたことや今思っていること、これから先やりたいことを、自信をもってアピールするといいのではないでしょうか。ぜひ頑張ってください!
▼「ゲームの世界に入り込んで夢中でプレイできるようなゲームを作りたいです!」
N.Iさんの活躍が楽しみです!
▼G2 Studiosでは一緒に働く仲間を募集しています!