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就活直前!面接レベルアップ講座レポート

こんにちは!G2 Studios広報チームです。
この度、新卒向けオンライン就活イベントの開催が決定しました。

▼4月20日開催!詳細はこちらをクリック

今回は「G2 Studiosのオンラインイベントってどんなことをやるの?」をイメージいただけるよう、昨年末に開催された就活イベント「ゲーム業界3社合同イベント/就活直前!面接レベルアップ講座」のレポートをご紹介いたします!

レポートをご覧になって興味をお持ちくださった皆さんは、ぜひ4月20日のイベントにご予約くださいね。


イベント概要

「ゲーム業界3社合同イベント/就活直前!面接レベルアップ講座」は、G2 Studios、サイバーコネクトツー、マーベラスの3社合同で2022年12月20日に実施しました。オンラインにて実施され、約300名の方にご参加いただきました。
各社の会社概要や選考フローのご紹介だけではなく、就活生の皆さんが自信をもって面接に臨めるよう、面接時のポイント解説・会社の面接の特徴をお伝えするパネルトークに重点を置いて進行しました。また、3社合同で行うことで、「このポイントは色々な会社で共通なんだな」「このポイントは各社で考えが違うから、受けたい会社毎に対策を考えた方が良いな」などと、応用の効く形でお伝えできたのではないかと思います。イベント内で生じた疑問にもお答えすべく、Q&Aの時間も設けました。

▼Zoomで実施しました!

▼3社のことを詳しく知りたい方は各社HPをご確認ください

【内容チラ見せ】面接のポイント解説

面接対策セミナーとして、面接に臨む基本姿勢やマナーをおさらいし、ゲーム業界ならではの例をあげながら、ぜひ行っていただきたい事前準備についてお話ししました。
一部をご紹介します!

オンライン面接・オフライン面接が混在する今だからこそ注意したいこと

「こんなの当たり前」「作られた表情ではなく、ありのままの自分を見て欲しい」とそれぞれの想いもあることと思いますが、ご自身の中身を伝える前にマイナスの印象がついてしまうのは避けたいですよね。面接を担当する社員も多くが「印象だけでなく、中身をきちんと知りたい」と考えているものの、どうしても気になってしまうものはあります。そこで、過去の経験を元に気になるポイントをまとめてお伝えしました。オンライン面接では機材のチェックも重要ですね。ぜひ参考にしてみてください。


事前に調べたり考えたりしておきたいこと

就活では「自己分析」「企業研究」が大切と耳にする機会は多くあると思います。ただ、いざやろうと思っても何から手をつけていいのか混乱してしまう方もいるのではないでしょうか。今回のイベントでは、ゲーム業界での就活を例に出して、実際に何を調べ、整理したら良いかをお話ししました。

企業HPをなんとなく眺めて企業研究終了になっていませんか?求める人物像や会社の特徴を把握することの大切さや、調べた内容と自己分析の結果をすり合わせて、活躍イメージを描くことの大切さをお伝えしました。
しっかりと「自己分析」「企業研究」ができると、志望動機が明確になって面接で話しやすくなることだけでなく、企業とのミスマッチにも事前に気づくことができます。

当日は、面接でよく聞かれる質問を例に出して具体的な面接対策のレクチャーも行いました。

▼4月20日のイベントでも解説します!ぜひご予約ください

【内容チラ見せ】パネルトーク

面接官のホンネをよりリアルに知っていただきたいと思い、イベント内では採用担当同士が意見を交わし合うパネルトークを実施しました。こちらも一部をご紹介します。

いい意味で印象に残る応募者とは?

G2 Studios:
会社の細かいことまで調べてくださって「noteの○○の記事を読んで、○○の部分が自分の考えと似ていて…」などという話題が自然に出てくると、そこまで理解して会社に合っていると思ってくれているなら、きっと価値観が似ているのだろうなと納得感がありますね。

マーベラス:
マーベラスの場合は、ゲームへの情熱を重視しますね。「ゲームが好き」「ゲームへの熱意」を語ってくれると良い印象で、大抵の面接官が喜びます。ディープな話題でなくても大丈夫ですし、ディープな話題も大歓迎です。

G2 Studios:
ゲーム業界あるあるですね。ゲームの話は盛り上がりますよね。

サイバーコネクトツー:
マーベラスさんとも被りますが、自分のやりたいことや好きな物がある人は、印象に残りやすいですね。面接から時間が経っても「あの作品が好きな方!」「○○にこだわりがある方!」などと思い出しやすくなります。

ポートフォリオや提出課題で見ているポイント

マーベラス:
サウンドとデザイナーは作品による選考となりますが、ゲーム総合職、音楽映像総合職は面接の際の参考にさせていただくものであり、企画書単体では選考結果が左右されるものではないので、まずは自由に書いてみてほしいと思っています。また、今お伝えした4職種は提出必須ですが、エンジニアのゲーム作品動画の提出は任意です。これも面接の際の参考にするものなので、自分の興味のあることやこだわり等が分かりやすいと良いですね。

サイバーコネクトツー:
「その人が何をしたいのか」を見ています。
年間何千という作品をみていると学校の課題で作成したのか、そうでないのかはすぐにわかります。課題で「作らされた作品」よりも「自分が好きで作りたいと思って作った作品」がどんな仕上がりになっているのかに注目していますね。
好きだからこそ出せるこだわりや作品の見せ方に興味があります。

G2 Studios:
デザイナーは「幅の広さ」を見ています。G2 Studiosは女性向け/男性向け様々なジャンルを開発しているので、色合いも似たものではなく、ジャンルや表現の幅の広さを重要視しています。
エンジニアは選考が進んでいくと制作物を見せていただく「作品プレゼン」があるのですが、なぜこのクラス設計にしたのか、どういう点を注意して開発したのかなどを説明できることが重要です。
プランナーは選考の際に一枚のゲーム企画書を出していただく機会があります。記載項目は事前に指定しており、わかりやすく企画の面白さや魅力を伝えていただけるかを見ています。

それぞれのトークテーマに対して各社の考えをお話しすることで、共通点や相違点がわかり、会社の特徴もよく伝わったのではないかと思います。また、一般論にせず、各社毎に自社の話をすることで、より具体的な内容をお話しすることができました。


【内容チラ見せ】Q&A

残り時間を使って当日チャットでお寄せいただいた質問にお答えしました。
一部ご紹介します。

Q.学歴・学科は選考に関係がありますか?

サイバーコネクトツー:
学歴・学科は全く関係ありません。例えば、高卒の方も入社しています。

G2 Studios:
同じです。文系でエンジニアになっている方、独学で勉強して入社される方もいますね。

マーベラス:
マーベラスも全く関係ないですね。熱意をもってチャレンジして欲しいです。

Q.「好きなゲームは何ですか」という質問にはどんな意図がありますか?

G2 Studios:
G2 Studiosの場合は、ゲームコンテンツがどれだけ好きなのかという熱意が知りたいというのがひとつです。また、そこから「そのゲームを改修するならどこを変えたいですか?」など、作り手の視点ももっているかというのも合わせて聞くようにしています。ファンとしてのユーザー視点と作り手を目指す視点をバランス良くもっているのが理想ですね。

Q.チーム制作の経験はどこまで重要視しますか?

サイバーコネクトツー:
学校によってはチーム制作の経験が積みにくい場合もありますよね。会社ではチームで制作していくので、チームでの制作経験はプラス評価になるのは事実ですが、マストではありません。実際にゲーム制作経験がなくても入社された方もいらっしゃいます。ただ、ゲーム制作をしていたほうが一緒に仕事をするイメージがしやすく、合格率は高くなります。そのため、ぜひできる限り、チーム制作、難しかったら個人制作でも良いのでゲーム制作にチャレンジしてみてください。

Q.面接でよく聞く質問はありますか?

マーベラス:
マーベラスの場合は、自分の提出した作品やエントリーシートについては絶対に聞きます。たまに書いてある内容と違う回答をされる方がいらっしゃるのですが、何が本音なのかわかりにくくなるので、提出する前に気持ちを整理して書いていただきたいなと思いますし、手元に資料を用意していても大丈夫なのでそれに基づいて面接でもアピールしていただくと良いと思います。

就活生の皆さんの感想

今後の参考とするため、終了時に参加してくださった皆さんにアンケートのご回答をお願いしました。寄せられた感想の一部をご紹介します。

・面接対策について、「面接官は敵ではないよ」という言葉が1番印象に残っています。この言葉を思い出し面接を頑張りたいと思いました。

・会社の分析が大切だということが印象的でした。会社の考え方がマッチしていて、何より「目標に一緒にチャレンジしてみたい!」と思うかを考えるという選び方は頭になく、とても参考になりました。

・面接対策や会社説明会も参考になりましたが、パネルトークやQ&Aで、自分が知りたいことをリアルタイムに聞くことができたのがとてもありがたかったです。

・面接対策セミナーでは、自己分析と企業研究の重要性を改めて理解できました。また、3社とのQ&Aを通して、ゲームへの情熱やどういうゲームを作りたいかを面接前までに自分なりに言語化していきたいと思いました。

・自分を理解する上で「過去、現在、未来」に分けて考えるということを今までできていなかったので、しっかりと考えたいと思いました。特に、未来の話は事前に考えておかないと難しいと思うので丁寧に自己分析を行いたいです。

・1次面接と2次面接の違いや面接時の話し方のコツが具体的で印象に残りました。

・学校やナビサイトで解説されている面接対策以外に、ゲーム業界ならではの対策を聞けてとても良かったです。3社の企業説明や今後の予定も聞けて、ぜひ参加したいと思っています。

4月20日のオンラインイベントではG2 Studiosの採用についてより深くお話ししていきます!
ご興味をお持ちの方はぜひご予約ください!

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