活躍する社員の仕事術!Buddy賞受賞者インタビュー<前編>
ギークスグループでは、半期に1度、Buddy賞の授賞式が行われます。Buddy賞は社員の投票により、「挑戦」「楽しむ」「成長」「感動」というギークスグループの行動サイクルを仕事において体現し、10の心得を実践しているメンバーに贈られます。
先日のオンライン表彰式の中で発表されたG2 StudiosのBuddy賞受賞者7名に、仕事との向き合い方についてインタビューしました。
7名の受賞者の仕事に対する価値観や評価されたポイントなど、前編と後編に分けてお届けします。
プランナーチームリーダー H.N
◆仕事内容
各プロジェクトの企画職のフォローを行っています。ゲーム全体のバランス設計周りなどを見ています。
◆やりがいを感じること
特に強いやりがいを感じることは、問題にぶつかって上手くいかなくなった時、改善し前進できるように持っていく一助になれることです。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
人の話をよく聞くように気を付けています。そのため、話しかけやすい人間であるように心掛けています。
それぞれの分野でのプロフェッショナルとして自負を持ったクリエイターが集まっているので、そういったメンバーが意見発信できる環境があることで、私一人の脳みそで考えるよりよっぽど良いアイデアが生まれてきます。餅は餅屋が良いかなと思います。
◆今後の目標
全体を横断して動く役割を担っているので、各プロジェクトにおける知見の蓄積・橋渡しなどをより活性化して、それぞれの企画メンバーがより働きやすくなれるようにしていけるよう頑張ります!
サーバーサイド リードエンジニア T.T
◆仕事内容
サーバーサイドのリードとして、各職種のメンバーの意見をまとめてサーバー開発の方向性を決めています。自分で開発・改修を担当することもあります。インフラエンジニアと連携して、開発のための仕組み作りや、不具合の可能性のあるログの調査なども行います。
◆やりがいを感じること
開発・修正に関わったものがリリースされ、思ったように動いている時はとてもうれしいです。工夫の積み重ねでサーバーの処理時間が早くなったり、たくさんの接続数に耐えたりしている時の負荷グラフを見ると、ユーザーに快適に遊んでもらえているみたいだな……という達成感があります。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
日々の業務の中で、少しずつでも仕事を理想に近づけていきたいです。「こうするとよいのではないか」「こうあるべきではないか」という改善を続けて自分や周囲の仕事を良くしていくことが、いつかどこかでわずかでも世の中の良さに繋がることになったら、ちょっといいなと夢想しています。
◆今後の目標
プロジェクトメンバーとよく連携し、より一層、快適で遊びやすいゲームを作っていきたいです。皆さんの創意を妨げず自由にものを作れるような環境を作り、そのアイデアが良いものになるようサポートしていける人でありたい。そのために今後もいろいろな力をつけ、頑張っていければと思います。
アートチーム モーションデザイナー M.E
◆仕事内容
主にキャラクターのSpineアニメーション作成を担当しています。
\Spine関連のnoteを書いています/
◆やりがいを感じること
どういう動きにすればそのキャラクターらしさが出るのか、またユーザー様に喜んでいただけるのかを考えて制作しており、出来上がったものがユーザー様、またはパブリッシャー様から「可愛い!」「かっこいい!」等反応をいただけることが大きなやりがいです。
◆仕事をする上で大切にしている価値観
「部分を考えながら全体を考えることは出来る」という考え方です。ゲーム制作では自分だけ仕事が出来ても面白いゲームは作れませんが、自分が作っている物自体はキャラクターアニメーションという「部分」であっても、どのように作業を進めていけば周りがやりやすいかを考えて動けば、「全体」を良く出来ると思って制作にあたっています。
◆今後の目標
「Spineアニメーションの技術をもっと磨くこと」や、「もっと技術者を増やして知識を広め効率化していくこと」など色々な目標がありますが、ユーザー様に喜んでもらえるものを作ることが常に一番の目標です。そのためにまず自分たちがより楽しんで制作できる環境を作り、自分が出来ることを精一杯やっていきたいと思います。
・・・
後編では、3Dディレクター、コーポレートマネジメント、テクニカルマネジメント、UIデザイナーの4名のインタビューを紹介していきます。