活躍しているメンバーへ仕事に臨む姿勢を聞いてみた!Buddy賞受賞者インタビュー
※この記事は2019年1月に公開したものです。
G2 Studiosでは、半期に1度行われる全体会議で、Buddy賞の授賞式が行われます。Buddy賞は社員の投票により、「挑戦」「楽しむ」「成長」「感動」というギークスグループの行動サイクルを仕事において体現し、10の心得を実践しているメンバーに贈られます。
2019年度上半期にBuddy賞を獲得したメンバーの中から4名に、どのように仕事と向き合っているのかをインタビューしました。
▼2019年度上期全体会議の様子はこちら
積極的なコミュニケーションでチームを推進し、最適へ導くエンジニア
新規プロジェクト クライアントサイド リードエンジニア Y.T
◆仕事内容
主に既存機能の改修や新規施策の開発をしています。リード業務として他のクライアントサイドのメンバーの相談にのったり、他セクションとの打ち合わせに参加してスケジュールの確定なども行なっています。
◆やりがいを感じること
プログラムを書く事でそれが少しずつゲームになっていき完成した時、そしてプロジェクトの皆で作ったものが世に出てユーザーの反応を見た時にやりがいを感じます。納期が迫っている時などは非常に忙しく大変なこともありますが、そこを乗り越えて完成まで持っていけた時は大きな達成感があります。
◆心がけていること
黙々と仕事をするのではなく、プロジェクトのみんなとコミュニケーションを取るようにしています。一番ゲーム画面を長く見るのは開発しているエンジニアだと思うので、気になる事があった時はすぐに相談するようにしています。
◆今後の目標
技術力をもっと高めて色々な開発に携わりたいと思います。自身の実力が足りずに企画の方達が本当に実現したい事が出来ないという事がないように日々努力し、最終的にこの人に仕事を任せておけば安心だと思われるような開発者になりたいと思っています。
仲間と笑い合える瞬間のために…未来を想像して動くディレクター
新規プロジェクト ディレクター S.M
◆仕事内容
ゲームの「おもしろさ」に関わる部分の意思決定をしています。加えてスケジュール管理や、協業会社との調整なども行っています。
◆やりがいを感じること
エンジニアやデザイナーと細かい調整をしながら「これはいいね!」と思えるものが見つかったときが本当に楽しいと思える瞬間です。仕事なので大変なことの方が多いですが、その一瞬の楽しさが忘れられずにこの仕事を続けています。
◆心がけていること
「先」をイメージすることです。「先」とは作業の先でもあり、ゲームの完成図でもあり、先々のスケジュールでもあります。先々のことを考えないと、結果的に適切な決定ができないことがあるため、常に大事にしています。難しいのでできないときもありますが…そこは修行中です。
◆今後の目標
今携わってるゲームを、今のチームメンバーとおもしろいものにしていきたいです。本当にいいチームメンバーに恵まれていますが、一方でまだまだ自分ができていないことも多いので、一つひとつ解決していき、いいゲームにするために頑張っています。無事にリリースして、みんなで笑いあえるような、そんな未来を考えながら日々仕事に勤しんでいます。
挑戦を楽しみ、+αの成果を出すエンジニア
新規プロジェクト クライアントサイドエンジニア W.K
◆仕事内容
ゲームの新機能開発や、機能改修、不具合修正、ツール作成などを行っています。
◆やりがいを感じること
実際に開発する前段階ですが、機能要件に対して設計しているときが楽しいです!柔軟に作ることで突然の仕様変更や、機能追加に臨機応変に対応することが出来ます。現在担当しているゲームでは、開発中に運営しやすく作ることを大事にしていて、それが難しくもあり面白いところでもあります。
◆心がけていること
機能開発やツール作成において、使う側に立って考えることを大事にしています。実際に使う側に立って開発すると「こういう機能も欲しい」「こうしたほうが良い」というような案が浮かびやすく、ユーザーライクなものに仕上がります。改善した部分で使いやすいとか言ってもらえると嬉しいですね。
◆今後の目標
人とコミュニケーションを取りつつ仕事するのが好きなので、色んな人とやり取りできるゼネラリストを目指しています!通信周りや3D、シェーダーなどの知見広められたらいいなと思っています。コンテンツとしてはVR、ARに興味あるのでそのうち触ります!
広い視野を持ちながらプロフェッショナルな動きで信頼を得るプランナー
運営プロジェクト プランナー D.O
◆仕事内容
企画職として仕様書やフロー作成などを行っています。基本的にはクリエイティブなタイプ…ではなく、何でも屋の部類かなと思います。
◆やりがいを感じること
タイトルやチームメンバーなど環境によって最適解が変わりうるというところが、ゲーム開発の難しい部分であり、やりがいの部分でもあると考えています。
◆心がけていること
こうあるべきという固定概念を持たず、問題や改善のために全ての可能性を考慮し模索できるような思考をすることです。経験則は頼りになる武器ですが、同時に自分を縛るものであるということを忘れないように意識しています。常に自由でニュートラルな視点と発想を持てるプランナーになりたいなと思っています。
◆今後の目標
生涯、現場職を貫き通せるように、心身ともに健康であることが一番だと思います。糖質を取り過ぎないようにしつつ、チームメンバーを頼りながら、健康を保って働けるように頑張ります。
次回4月に発表される2019年度下期Buddy賞は、どのメンバーの手に渡るのでしょうか。残り3ヵ月の下半期もメンバー全員で駆け抜けます!