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静岡県清水町立清水南中学校と、大府市立大府南中学校の生徒の皆さんが、企業訪問をしてくださいました!【中学生企業訪問レポート】

G2 Studiosでは、将来のゲーム業界を支える人材の育成に貢献したいという想いから、ゲーム業界を志す大学生・専門学校生のインターンシップの受け入れ、中高生の企業訪問の対応など、キャリアの選択肢を増やす取り組みを進めてきました。
その一環として、ゲーム業界に興味をもつ静岡県清水町立清水南中学校と、大府市立大府南中学校の生徒の皆さんの企業訪問を受け入れました。
今回は、その様子をレポートします!

<ゲーム業界やゲーム開発の流れについて>

当日は新卒採用担当が会社の説明をおこない、元ディレクターで現在研修を担当している社員がQ&Aに登壇しました。
ゲーム業界やG2 Studiosの紹介ののち、ゲーム開発の工程や、職種などをご紹介しました。
こちらは前回の高校生訪問の記事でもご紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧ください!

▼前回の高校生訪問の記事はこちら

<静岡県清水町立清水南中学校/質疑応答>

静岡県清水町立清水南中学校からは、5/22(水)に、2泊3日の東京への修学旅行の一環の社会科見学として「エンタメ」に興味がある7名の生徒の皆さんが訪問してくださいました。
事前にホームページを確認し、質問もしっかり考えてきてくださっていて、熱心にメモをとりながらお話を聞いてくださいました。

静岡県清水町立清水南中学校の生徒の皆さん

-ゲームを作るときのこだわりや大切にしていることは?

ユーザーが面白いと思えるかどうか、ゲームを続けたいと思ってもらえるかどうかを知るために、ユーザーのニーズをしっかりと分析し続ける必要があります。特にG2 Studiosでは、漫画やアニメを題材にしたゲームを作っているので、その作品のファンが面白いと思えることや、ファンの期待を裏切らないことを大切にしています。

-アプリの略称はどのように決めていますか?

パブリッシャーと相談し、省略したときの語呂の良さや、SNSのハッシュタグ検索で他の作品などと被らないかどうかなどをチェックしながら決めています。

-ゲームのBGMはオリジナルのものを使用しているのですか?

漫画やアニメの作品をお借りして制作しているゲームの場合、原作のBGM音源をそのまま使用できることは少ないので、ゲーム用に新たにBGM音源を用意していただくことが多いです。

-新しいゲームを開発するときの流れを教えてください!

G2 Studiosでは、漫画やアニメの作品をお借りしてゲーム開発をすることが多く、まず作品の権利を持っている会社から「この作品のゲームの企画を考えてほしい」とご相談をいただくところからはじまります。正式に開発の依頼をいただいたら、最初は少人数でプロジェクトの立ち上げをおこないます。まずはインゲームと呼ばれるメインの遊び(RPGならバトル部分。パズルゲームならパズル部分。)を製作してみて、方向性を確認しながら徐々に機能を足していき、徐々にチームメンバーを追加しながら、開発を進めていきます。

当日使用した資料の一部

-ゲームの作成にかかる時間や費用を教えてください!

どんなゲームを作るかにもよりますが、だいたいのスマートフォンゲームは2年ぐらいかけて作られることが多いです。費用もそのゲームによって異なりますが、少なくとも2〜3億円かかることが多いですし、ゲームによっては10億円以上かかったりもします。

-ゲーム内でのアニメとのコラボレーションの契約や著作権などはどうなっているのですか?

著作権を持っている会社と、契約書で細かな決めごとをしています。ゲームでコラボレーションするときの全世界共通のルールというものは特にないので、その作品のどの部分をどのようにお借りするのか、それに対してどんな支払いをするのかなどは、各会社同士で提案・調整しながら決めていきます。

熱心に話を聞いてくださいました!

<静岡県清水町立清水南中学校/参加された生徒の皆さんよりメッセージ>

当日は、会社説明や質疑応答だけでなく、オフィスの39階からの景色や、実際に働いている現場や会社の雰囲気を見ていただきました。
皆さん、とても喜んでくださり、後日お礼のお手紙をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきます。

仕事風景などを見学させていただき、すごく学びになりました。会社で働くことの大変さや喜びをひとつひとつ丁寧に教えていただきありがとうございました。

社員さんの仕事内容や、どのようにゲームが作られているかなど、ひとつひとつ丁寧に教えていただきありがとうございました。ゲーム会社の中でもいくつかの役割があることや、ゲームを作る上での工夫などを知ることができました。

ゲーム制作の流れや役割など、様々なお話を聞かせていただきありがとうございました。ひとつのゲームを制作するにあたって、たくさんの手間がかかることだけでなく、たくさんの喜びがあることなど、とても興味深い話ばかりで楽しかったです。自分の好きなものについて詳しく知ることができ、嬉しかったです。

ひとつのゲームを作るために様々な職種の方々が関わっていることを教えていただきありがとうございました。以前から興味があったゲームを作っていく工程や、工夫しているところを詳しく知ることができて良かったです。

質問ひとつひとつに丁寧に答えていただきありがとうございました。学校に戻ってから、参加者全員で、企業で学んだことを新聞の形にまとめました。ゲーム会社で働くためには何を学んだらよいのかを知ることができ、本当に貴重な時間となりました。ありがとうございました。

<大府市立大府南中学校/SDGsについて>

大府市立大府南中学校からは、6/13(木)に修学旅行の一環として、アニメやエンタメ、ゲームが好きな5名の生徒の皆さんが訪問してくださいました。

大府市立大府南中学校の生徒の皆さん

「SDGsについて話を聞きたい!」と事前にご連絡をいただいていたため、社内で取り組みをおこなっている社会貢献活動や、社員の交流の場「譲りますチャンネル」、マイボトル・マイカップの利用推進や、ウォーキングイベントの開催についてもお話させていただきました。
皆さんしっかりメモを取りながら、一生懸命お話を聞いてくださいました。

<大府市立大府南中学校/質疑応答>

-ゲーム会社に就職したいと考えていますが、どのような資格や経験があると採用してもらいやすいでしょうか?

例えばプランナーの場合は、特に資格は必要ありません。経験でいうと、たくさんゲームで遊んでいることや、チームで何かに取り組んだ経験はアピールに繋がりやすいと思います。

-この仕事について良かった!と思うのは、どんな時ですか?

社員それぞれ違うとは思いますが、私はユーザーの皆さんに喜んでもらえた時が、一番この仕事について良かったと思う時です。頑張った甲斐があったと感じますし、ユーザーにこれからも長くゲームを楽しんでほしいという気持ちから、次も頑張ろうと思えます。

-ひとつのゲームをリリースするために、どれくらいの人数のメンバーが必要となりますか?

関わるメンバーは、最初からたくさんいるわけではなく、少人数からスタートし、やがて30〜50人に増えていきます。ゲームの規模によっては、イラストは別の会社に依頼することもあります。制作するゲームによってチームの人数はそれぞれ異なり、大きな規模のチームだと会社によっては100人以上のメンバーが必要な場合もあります。

-企画開発からリリースまで、どれくらいの期間と経費がかかりますか?

期間はものによりますが2年前後かかることが多いです。費用に関しては、詳しい金額は教えられませんが、一般的にスマホゲームを作るには3億円から、多くて10億円くらいはかかっています。例えば人件費や開発ツールの費用など、ゲーム内容によって大きく変わってきます。

-G2 Studiosが今まで1番力を入れたプロジェクト・ゲームは何ですか?

どのプロジェクトにも力を入れているので、これが一番!と決めるのは難しく、「力を入れる」の意味が、それぞれのゲームによって異なります。例えば、長く運営しているタイトルであれば、既存のユーザーを大切にすることに力を入れますし、これから新しくリリースするゲームでは、新規のユーザーが遊びやすいものにすることに力を入れています。

メモを取りながら話を聞いてくださいました!

<大府市立大府南中学校/参加された生徒の皆さんよりメッセージ>

大府市立大府南中学校からも後日、お礼のお手紙をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきます。

オフィスが渋谷のど真ん中にあって、窓からの景色が最高なワクワクする職場だったことが印象に残りました。また、ひとつのゲームをリリースするのに、たくさんの人や時間、お金がかかっていることを改めて知り、驚きました。ゲームをリリースした後にも、長く遊んでもらえるように、バグの修正やイベントの実施など、私たちが楽しんでいる裏でたくさんの努力があることもわかり、ますますゲームが好きになりました。将来は、ゲームを作る側の仕事に携わってみたいと思いました。

先日はお忙しい中、私たちの企業訪問を受け入れてくださり、大変感謝しています。私はゲームについてあまり詳しくなく、初めて知ることが多くありました。一番印象に残ったことは、ゲーム制作期間についてです。どのくらいの人数が携わっているかや、どのくらいお金がかかるか聞いた時、とても驚きました。自分でももっと深掘りして調べてみたいと思いました。私が将来大人になって働くとき、苦しいことにぶつかることがあるかもしれませんが、今回学んだことを活かして、頑張ろうと思います。

今回、ゲームを制作する大変さを学ぶことができました。アニメを元にしたゲームを制作する場合は、そのアニメを作っている会社から権利を借りなければならないし、オリジナルゲームの場合でも、ゲーム自体を作るまでに企画・提案など様々な手順を踏まなければならないことに驚きました。でもオフィスを見せていただいた時、笑っている社員さんが多く、全部が全部大変なことばかりではないということも学ぶことができました。自分が将来やりたい仕事ができるように努力を続けていきたいと思います。

教室やインターネット上では得ることのできないたくさんの経験ができました。特に私が興味をもったことは、日本はゲーム市場のうち約60%が、スマホのゲームアプリで収入を得ているということです。また、ひとつのゲームを作るのに、色々な会社が関わっているということも興味深かったです。学習発表会で、今回教えていただいた取り組みや、SDGsについてまとめ、プレゼンテーションをしたいと思っています。

どのようにゲームを作り上げているのかを学ぶことができました。今まで私は、ゲーム制作は社員全体でおこなっていると思っていましたが、実際は少人数で制作をはじめて、徐々に人数が増えていくことや、他の会社と協力して制作していることにも驚きました。自分も将来、ゲームやアニメなどを作ってみたいと思っていたので、とても良い経験となりました。ありがとうございました。

ご訪問いただいたことで、生徒の皆さんのキャリア選択の一つになれば嬉しいです。

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