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G2×CREATIVE

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新たな技術や表現手法を追及する開発での学びを紹介します。
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#ゲーム開発

エンベロープを設定する/第5回

こんにちは。 G2 Studios サウンドチームのサキサキです。 今回はサウンド演出によく用いられる機能の一つ「エンベロープ」をご紹介したいと思います。 エンベロープはこれまで数回にわたりご紹介した機能とは少々異なり、「音そのものの鳴り方に変化をつける=音をデザインする」機能です。 何だかワクワクしますね! それでは、進めていきましょう。 ▼前回までの内容はこちら ■作業環境 本記事は以下の環境下での作業内容を記載します。 ■エンベロープとは 音楽制作におけるエン

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データ分析基盤の紹介

はじめにこんにちは。G2 Studios の落合、黒田です。 G2 Studiosのデータ分析基盤について紹介します。 概要を説明後、各コンポーネントについて採用理由や苦労した点などを説明します。 導入背景 G2 Studiosではスマートフォン向けゲームアプリの企画・開発・運営を行っています。 私たちはプロジェクト横断チームとして、ユーザーのゲームの利用状況を分析し、分析結果をサービス展開やイベント企画立案に活用しています。しかし今まではプロジェクト毎に独自の方法で分析

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スイッチタイプキューを作ってみる(セレクター編)/第4回

こんにちは。 G2 Studios アートチーム サウンド設計担当のサキサキです。 今回から数回にわたり、サウンド演出によく用いられる機能をご紹介したいと思います。 AtomCraftには、キューに指定することでサウンド再生時にちょっとした演出を追加する「シーケンスタイプ」と呼ばれる機能がいくつか用意されています。 そのうちの1つで真っ先に皆さんにお勧めしたいのが、自身もよく使っている「スイッチタイプキュー」です。 (※演出設定がされていない最も基本的なキューを「ポリフ

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【Spiners MeetUp vol.5】担当者にインタビュー!共同研究開発の感想と振り返り

G2 StudiosとArtnerが共同主催している「Spiners MeetUp」は、Spineを使用しているアニメーター「Spiner」同士でノウハウを共有し、そしてSpiner同士がつながる場となることを目的としたイベントです。本イベントは2020年5月から開催しており、これまで合計4回のイベントを行ってきました。 この度、「Spiners MeetUp vol.5」としてG2 StudiosとArtnerが共同でSpine×Unityの研究開発を行い、プロジェクトデ

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【社内制度紹介】G'zone(ジーゾーン)/制度を利用して2D→3Dへのジョブチェンジに成功したデザイナーにインタビューしました!

G2 Studiosには社員の自己実現をサポートするユニークな制度があります。 今回は、その中からG‘zone(ジーゾーン)という社内制度をご紹介します。  社内には、この制度を使ってディレクター→3Dモデラーという大きなジョブチェンジに成功した猛者もいます。(学生時代に一定の知識と技術を得ていた社員なので、全くの初心者ということではありません。) 今回は、G’zoneを経てジョブチェンジを果たした女性社員を紹介します。  ▼過去のG‘zone成功者のインタビューはこち

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CRI HAPTIX で振動パターンを設定する(Android専用)/番外編

こんにちは。 G2 Studios アートチーム サウンド設計担当のサキサキです。 前回、CRI Atom Craftにおける振動演出について「Android&iOS共通」での設定方法をご紹介しましたが、今回は「Android専用」の設定方法についてご紹介したいと思います。 ▼前回記事はこちら  *尚、本記事は「CRI Atom Craft」の基礎が習得済みであることを前提とした内容となっております。 ■作業環境 本記事は以下の環境下での作業内容を記載します。 O

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Spineでキャライラストを動かす/解説とデータ公開!~Spiners MeetUp Vol.5 ~

「Spiners MeetUp」とは、Spineを使用しているアニメーター「Spiner」同士でノウハウを共有し、そしてSpiner同士をつなぐ場となることを目的としたイベントです。本イベントは、2020年5月から開催しており、これまで合計4回のイベントを行ってきました。 Spiners MeetUp Vol.5では、Spineアニメーター初級者の技術力向上を支援するため、第1回から共同主催させていただいている株式会社ArtnerとG2 Studios株式会社で、Spine

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API実装でPostmanが便利

はじめにこんにちは!G2 Studios サーバーエンジニアのL.Yです。 今回は、ゲームのAPI開発に欠かせないテストツールを紹介します。 皆さんはRESTful APIを開発する際、疎通確認やレスポンス形式の確認をするために、どんなツールを使っているでしょうか? 今回は弊社サーバーチームでよく使用されるPostmanの導入経緯を含めて紹介させていただきます。 ※今回の記事ではPostmanのインストールと細かい操作関連は割愛させていただきます。 公式サイトからダウン

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CRI HAPTIX で振動パターンを設定する/番外編

こんにちは。 G2 Studios アートチーム サウンド設計担当のサキサキです。 今回はこれまでと少し趣向を変えて「番外編」と称し、CRI Atom Craftを使ってできる「振動」による触覚演出についてご紹介したいと思います。 noteの更新に少々時間を要しましたがようやく完成しましたので、いつもより容量増し増しでお届けします! *尚、本記事は「CRI Atom Craft」の基礎が習得済みであることを前提とした内容となっております。 ▼CRI Atom Craft関

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CRI Atom Craft エンコーディングタイプを設定する/第3回

こんにちは。 G2 Studios アートチーム サウンド設計担当のサキサキです。 同年代の人と比べ、聞き取ることの出来る周波数が高いことがちょっとだけ自慢です(笑) それはさておき、今回は「エンコーディングタイプの設定」についての内容をご紹介したいと思います。 前回記事「ストリーミングタイプの設定」に引き続きゲーム再生上のパフォーマンス調整部分に関係してくる大事なところとなりますので、しっかりと抑えておきましょう。 ▼前回記事「ストリーミングタイプの設定」 ■エンコー

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CRI Atom Craft ストリーミングタイプを設定する/第2回

こんにちは。 G2 Studios アートチーム サウンド設計担当のサキサキです。 前回は、CRI Atom Craftを使ったサウンドデータ作成について一連の流れをざっくりとご紹介しました。 今回は一歩踏み込んだところ... 「ストリーミングタイプの設定」についての内容をご紹介したいと思います。 ゲーム再生上の「CPU消費」「メモリ消費」といったパフォーマンス調整部分に関係してくる大事なところですので、サウンドの組み込みについてこれから勉強を始める方には特に必見の内容で

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CRI Atom Craft でサウンドデータを作ってみる/第1回

こんにちは。 G2 Studios アートチーム サウンド設計担当のサキサキです。 弊社におけるゲームアプリの開発ではサウンドミドルウェア「CRI ADX2」を採用し、サウンド関連における様々な試みが行われております。 私の書くnoteでは、CRI ADX2 サウンドオーサリングツール「CRI Atom Craft」を用いてのサウンド実装で培ったノウハウやよく使う機能の紹介、新機能についての調査結果等を複数回にわたってご紹介したいと思います。 今回は、記念すべき第1回目

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Spiners MeetUp vol.4の開催と今後について

こんにちは、G2 Studios株式会社アートチーム所属のエマール美咲です。 先日、Spiners MeetUp vol.4の開催を発表させていただきました! 詳細はこちらのnoteに告知させていただいておりますので、ぜひチェックいただけると嬉しいです。 さて、このvol.4のテーマは「Spine v4の魅力と新機能紹介」です。 「Spine v4」はとても便利な機能が多数追加された素晴らしいアップデートですが、昨年10月にβ版がリリースしたばかりのため、まだ日本語ではほ

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【3Dチーム研究開発】UnrealEngine4を活用したリアルタイムアクションゲーム~Blueprint、AnimationBlueprint、c++による設計編~

近年モバイルゲーム開発においてUnrealEngine4を採用したタイトルが増えてきています。 G2 Studios 3Dチームでは、Unreal Engine4を採用した3Dアクションゲームの研究開発に取り組んでいます。今回は開発における、基本設計やソースコードからBlueprint連携について纏めたいと思います。 はじめに 初めまして!3DチームテクニカルアーティストのNagaです。 私は入社後、3DチームによるUnrealEngine4を使ったアクションゲーム研究開発

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